りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。


昨日は疲れたので
朝寝坊するくらい、ぐっすり眠れるかと思ったが
朝早く目が覚めてしまった。

あ~休みの日は、朝寝坊したい。

腰痛も頭痛も疲労感も取れて、目覚めは良かったから
まあいいか。

で、朝の涼しいうちに、外に出した段ボールを整理した。

昔、引っ越しで使った箱なので、箱の側面にマジックで
色々書いてある。
例えば「子ども部屋の押し入れ」
とか、「本」とか、中が分かる様に書いたものだ。

一個ずつ、畳んで重ねていると
(ん?何だこれ?どういう意味?)と思う言葉が。
夫の字で「誤楽」と書いてある。

もしかして「娯楽」の間違い?娯楽用品が入っていたのか。
2か所に「誤楽」と書いてあった。

漢字を間違ったり、忘れる事は誰でもあるし
文字を書く機会も減り、私も漢字は忘れている。

だから、間違えた事はどうでもいい。
(まあそれでも、誤楽は変)

夫が、いつも家族に向かって、何回も上から目線で言っていた内容が浮かび、
イラッとしたのだ。

「僕は、会社の中で、一番漢字を知っていて、歩く漢和辞典と言われているんだ。
皆、馬鹿ばっかでさ、漢字を知らないから、僕がいつも教えてあげるんだよ。」

「英語の教師もレベルが低いよね。発音間違う先生がいる。僕は外国人に話しかけられても平気だよ。
英語話せるから。」←嘘。

こういう自慢話を子どもの前でしていた。

でも、実際は簡単な漢字をよく間違うし、
英語の綴り、発音も間違っているし(子どもが中学の時、間違いを教えていた)
偉そうに言う割に、常識的なレベル以下だった気がする。

間違いを指摘すると「冗談だよ、わざと間違えたんだよ」とか
え?と言ったまま、知らん顔したりと
誤魔化すので、何もかわらない。
へたに間違いを教えると、陰湿な嫌がらせをされそうだったし、
かと言って、黙っていると間違いを子どもに教えてしまう。

こんな事まで神経使わされて、不快な事ばかりだった。

普段、自分で自分の自慢をしたり、人をけなしたりしていなければ
まだいいのだ。
しかも、自慢も嘘だし。

酷い時は、自分を良く見せようと焦って
「僕は、子どもの時、天才的だったから神童と言われていた」
「東大に軽く入れるほどの頭の良さだった」
とまでも言い出した。

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そんな事を言っても、逆効果だと思わないところも愚か。

夫を見ていて、そんな事は誰にも信じられない。

「それが真実なら今頃こんな事していないのでは?」
「頭の良さは仕事に活かしてないね」
「頭が良くても性格が悪ければ意味ないな」
と思われるだけの話だ。

夫の事は、義母から何度も聞いて知っていた。

「(夫)は、お兄ちゃんに比べて、出来が悪かったのよ。
高校も最下位だったし、大学も第一希望には落ちたし、
勉強もしないで、学校でも問題児で、ダメな子だった」と
聞きたくないのに、悪い話ばかり聞かされていた。

義母にとっては、世間体の悪い、手のかかる息子だったのだろう。
でも、地元では一番の進学校に入っていたし、
私は義母の理想が高すぎるのかもと思っていた。
が、そういう母親だから夫がこうなったと感じている。

「神童」とか「東大に入れる」と言われたとか、
自分でそこまで嘘を言う夫が情けないし、何より
人を馬鹿にするのが腹が立つ。

長く不在なのに、何かにつけて夫のこういう面が目に付く。

恥を外で沢山かいているのだろうが
本人は、自覚していないのだろうなあ。

「あいつ、いつも偉そうに自慢ばかりして、人を馬鹿にしているけど
あいつこそ馬鹿だぞ。」
と笑われている事だろう。

夫にすれば、自分の嘘が真実で
自分を評価しない人が、妄想や自分への嫉妬だと思い込んでいる。
そしてそれを口にする。

口にするからトラブルになる。

何故、いつも自分は報われないのだろうと現実から目をそむけて
常に何かのせいにして生きている人なのだ。

段ボールと一緒にこの腹立たしさも捨ててしまおう。
 


今日は疲れた…



先日の開かずの物置を、ちょっと覗いてみたら気になってしまい、
割と涼しいし、半分だけやってみようと思い、手をだしたら…
結局全部片付けてしまった。

奥の段ボールを置いた記憶が無い理由がわかった。
夫の物だった。しかも中はゴミだった。
捨てる予定の物を、面倒臭くて押し込んでいったのだろう。

夫はこのゴミを置いた事を
すっかり忘れているはずだ。
どっちみちカビてひどい状態になっており、
捨てないといけなかった。

ゴミや段ボールを捨てたら引っ越し?と思われそうな位のゴミが出た。

全くもう、こんなところに押し込んでいたなんて!
と腹がたって、イライラ。
自分で掃除も、片付けした事もないし、出来ない人。 

家にずっといたら、家の中のあちこちが
夫のゴミまみれになっていたかも。

そして、人には「妻が掃除がへたで」と言うのだろう。

終わった頃には、へとへとで、
重い段ボールを数個、出したり、中腰で作業していたので
腰痛まで出て来た。
殆ど、夫のゴミの片づけで時間を過ごしてしまった。
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終わったらくたくたで、頭痛、腰痛が。

子育て中を思い出した。
こんな風に一日中、動いていたなあと。

いかに今、楽になってるかということだなあ。

その分体力も気力も無くなったけど。

夫に怒りが沸いたが、片付いた物置と、
処分したゴミと段ボールの山をみたら
気分がすっきりした。

これが、夫との縁を切る為の作業だったらなあと思った。
向こうに送りつけてやろうかとも思ったが、
そのエネルギーも費用も無駄だし、
また送り返してくるなどの嫌がらせもされそうだし、
捨てるのが正解だ。

さてお風呂に入って、気分転換だ。

今夜はぐっすり眠れそう。



知りあいからラインがきて
「企業枠でワクチンを早くうてそうなんだけど、今うつべきか迷うわ。どう思う?」
 と相談された。

まだ30代のその人は、市の接種ならば
2回目が終わるのは、8月末以降になるのではないかと言う。
企業枠なら、7月中には打ち終わるそうだ。

多くの人に接触する仕事の為、
感染リスクが高く、毎日不安な気持ちで仕事をしている。
聞くと、マスクをしていない人も来るし、
大きな声でお喋りしながら、密になっていたり、
中には赤ちゃん連れの人もいるので
神経を使うという。

だから、ワクチンは早くうってしまいたい、
と思ってはいるそうだ。

ただ、まだ日本では、若い人の摂取がこれからで、副反応に関する情報が少ない。

医療関係者の若い人で、すでに打ち終わった知り合いは
副反応が強かったそうで、2~3日寝込んだそうだ。
「熱と倦怠感で動けなかったので、食料や薬を準備しといた方がいいよ」
と言われたそう。

回復するから良いけれど、自分がどうなるかは
うたなきゃわからない。

女性の方が多い傾向にあるのは、
ワクチンの量を体重別にしていないからでは?という説もある様だ。
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実際どうなのかはわからないが、
子どもに接種するのは不安が大きい。
歳とった私でさえ怖いのに、若い人、お子さんのおられる方、
無事終わるまでは心配だろうなあ。

痛いとかそういうのはどうでもいい。
打った直後は何ともなくても
数日後に急死された方も多く、ほとんどが脳内出血の様だ。

ワクチンは打ちたいが、やってみなきゃわからない。

なにせ、人体実験しながらという状態に近い。

陰謀論は嫌いで、ワクチンを否定はしない。
重い副反応さえなければ、必要だと思う。

相談してきた友人には
「不安なら、急がないで市の方でやったら?できれば病院の方が何かあった時安心よね。」
と答えてみたが、どうするかは、当人の決める事。

多少、何か副反応があっても、後遺症が残らず、
数日中に回復するなら構わない。

腕の痛みや熱、だるさ位なら全然自分は気にしない。
頭がふわっとするとか、吐き気などの気分の悪さが嫌いだ。

祈るしかない。



断捨離の続きをしたいのだが、
この湿度と暑さで一時停止中。

普段、よく使う物置はざっと見渡し、
その中の自分の物は1部処分した。 

問題は、普段開けない物置。
ここもほとんど子どもの物。
幼児期のおもちゃや道具、部活の道具など。

処分するには子ども達と一緒に片付けないと
勝手に判断できない。

とりあえず、自分で判断出来る物はどんどん捨てたい。

開かずの物置の奥の方を見ると、段ボールが数個ある。
何年か前に整理したはずだが、
中に何を入れたのか全く覚えていない。

奥の方なので、手前の物を外に出さないと届かない。

かび臭いし、埃っぽい。
これは、本気を出してやらないと
そう簡単ではないなと思う。

天気の良い涼しい時間に
窓を全開にして、マスク、手袋して
雑巾片手に頑張らないと、と先延ばし。

以前の片づけの時は、
その段ボールの中の物は、捨てられなかったのだろう。
子どもの物かもしれないが、
このかび臭さでは、捨てても良いだろう。

とりあえず、中を確認しないと進まない。
気持ちだけが焦り、なかなか実行できない。

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今より忙しかったはずの若かりし自分は、
思い立ったら、さっさとやっていた気がする。

最近の自分は、思っても色々考え、
気が散り、後回しにしてしまう。

気力、体力が本当に弱っている。

実家の片づけの事を考えると、父がこのまま長生きすると
実家はどんどん荒れていくことだろう。

私が、定期的に通って、手入れをする予定だったのに
まさかの状態になったし、
弟はどんなに荒れても、見て見ぬふりをするだろう。

父はわかっていない。
自分より、子どもが先に倒れるかもしれないということ。
そして、いざとなった時、
親身になって世話や心配するのは息子と息子の妻子ではなく
娘と娘の子たちだということ。

自己愛の人は、自分にとって幸せが何なのか、
何が大切なのかがわからないみたいだ。








弟たちに裏切られた感覚なのは、父もわかっているはずだと母は言っていたが
今の父は以前と違うので弟を信頼していると思う。
息子さえいれば娘はどうでもよいと。

とりあえず弟には
「私と母との思い出の品が沢山あるから勝手に持って行かないで」
と言っておいた。
弟が突然「父が勝手に処分するかも」と不安を煽りだしたのが気にかかる。
無視して勝手に持ち出すかもしれない。

要するに父を口実に、高価な物を探して持って行きたいのかなと
疑ってしまう。
そんなに母の思い出が欲しいなら、手作りのセーターを捨てなきゃいい。

よく考えてみた。
父は物を捨てられない性格で、ゴミ屋敷になる傾向があるのに
簡単に物を捨てるとは思えない。

口では、邪魔だというのはいつもの事だし、
弟が、心配だから家に持って行くと言い出した事に
違和感を感じる。
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普段から、無神経だったり、価値感がずれている。

弟は、母が余命宣告された時、毎晩泣いていたと言った。
なのに、母には「自分がいなくなった後の事考えても意味ないよ」
と言い、母の遺言?を聞かず、母はまた私に電話をかけてきて「酷い事を言われた」
と愚痴った。亡くなる数日前だ。

母が亡くなった時、「楽になった~」と言った弟のホッとした顔が印象的だった。

まだ、父がいるのに「実家はいくらで売れるかな」と計算していた。
これ以上、お金欲しいの?もう充分持っているでしょう。
私は貧乏だけど、そこまでガツガツしていないよ。
私が帰省した時、どこに行けば?と言う気力も無かった。

母がいなくなった後、
嫌な気持ちになる事が増えた。





実は、こういう事を母は予測していた。

亡くなる前に「(弟が)勝手に持ち出す前にあなたが全部持って行って。
いずれ娘に渡すつもりで買ったのだから」
と母に言われ、以前から少しづつ、形見分けとして母が私宛に送ってきていた。
亡くなる前にも、「今のうちに○○にあるアクセサリーは全部取っておきなさい。」
と母から言われていた。

我が子も、遊びに行った時に形見分けを貰ったと言っている。
「大事にしてくれる人にしか、あげたくないの。」と言っていた。

母が、弟に形見分けをしたくないと言ったのには理由がある。

弟は、母の手編みのセーターを全て捨てた。

母は若い時、編み物のプロ?だった。
働く事を許さないDV気質の父には
趣味でやっていると嘘をいい、こっそり稼いでいたらしい。

と言っても、あまり沢山はできず、
家計の足し、自分の物を買う時のへそくりにしかならなかったと言っていた。
編み物教室もできるほどの実力で、教師免許も持っていたのに
父は母を家に縛りつけた。

「女は男より劣っているんだから、夫の奴隷になるべき」と言った父。
(本当は母の有能ぶりが怖いだけ、威張りたいだけだろうが)
母の編んだ物は、良質なウールで、デザインも出来上がりも良かった。

母に頼むと、自分のデザインした通りに編んでくれるので
学生時代から喜んで着ていた。
ジャケットからスカート、ズボンまで編んでいた。
デパートから注文を受け、結構高値で受けていた。

なかなか服を買って貰えなかった私は、夏はサマーヤーンで、
冬もウールのニットスーツを編んでもらった。

学生時代も、服を買うお金が無く貧乏だったのだが、
何も知らない友人からは「凄い、オーダーメイドのニット着てる!」と
褒められ、それを母に言うと、とても喜んで、どんどん編んでくれた。
なので母の編み物にはかなり救われた。
着なくなっても、絶対捨てられない。

で、弟は、「飽きた。もう着ない」と言い、母の目の前で捨てたらしい。

母はショックを受け、
「着なくてもいいから、形見として持っていてほしかった」
「私にわからない様に処分すればいいのに、無神経すぎる」
「お嫁さんに気を使ったのかも。もう絶対あの子には自分の形見はあげられない。
簡単に人の心の入った物を捨てる神経がわからない」
と私に泣きそうな声で言った。
他にも、色々弟の家に買ってあげた物を奥さんに捨てられた事があったらしい。
(そうやって甘やかすからだと注意しても聞かない母)

母の悪いところは、弟にはご機嫌伺い、いいよいいよと良い格好をするところ。

裏で私に愚痴るだけ。本人には伝わらないし、価値もわからないダメ男になる。
親として、息子に言えることは言うべきだった。
私にはずけずけと罵るのに。息子と娘への態度が全く違う親だった。

その差別が、結果自分に正反対の結果をもたらした。

無神経な、親のお金をあてにするような人間に弟を成り下げたのは母自身だ。

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弟も、セーターは捨てたのに、貴重品は欲しがるなんてなあ。

お金になりそうな物だけを形見と言うのか。

私はお古でも、母の物を使いたいと思う。
弟は女物を使う訳ないし、おそらく、売ってお金にしたり、
嫁や娘にあげればいい格好できると思っているのかも。

それは間違いだと気が付いていない。
贅沢に慣れた嫁と娘が喜ぶ様な、高価な物は何もない。
それに…弟の家は豪邸だが、掃除もせず、汚い。
物を大事にするイメージが無い。
持ち帰っても、ポイと置きっぱなしにしそうだ。
そしていつしか、奥さんに捨てられる、でも気が付かない。そんな気がする。

母の私物は、私がお土産にあげたり、記念に贈った物ばかり。
母が父に遠慮して何も買わなかったから
私が独身の時から、プレゼントしてきたものを母は大事に使っていた。
服、バッグ、下着から帽子、財布、ネックレス、腕時計もそうだ。
弟は親にお金は使わないし、むしろ貰うのが当然と思っていた様だ。
弟夫婦の方が、親より何倍も裕福なのにだ。

お金の使い方が普通と違うのだろう。
そうさせたのは親にも原因がある。

母が私に形見を全部あげたいというのは
思い出を渡すと言う気持ちもあるだろう。

「嫁や弟孫にあげたって、捨てられる気がする」と言っていた。

これまで、長い間、孫の世話から何までしてあげて尽くしてきたけど
心の通い合いが何も無く、思い出も残っていない、
嫌な思いしかない、との事だった。
弟は心の持ち方が、私とはどこかずれている。


                               続く


父が、母の形見分けもせず、
母の物を全て勝手に捨てようとしていると
弟が心配していた。
母の物だけでなく、皆の物も。
自分が必要としない物は全て邪魔だと。

母は、自分の大事な思い出の品、着物や貴重品は
全て私に残すつもりだと言っていた。
だから、片付けは私にやってほしいと言っていた。

弟に絶対持って行かれたくないという気持ちもあってだ。

私は、近いうち、と言っても来月以降になるだろうが、
父の留守の時に、母の形見を探しに行こうと思っている。
それが母の遺言でもある。
忘れ物もあるので取りに行きたい。

父に、母の希望だから私に任せてと言ったところで無視されるのはわかっている。

まだこれから孫たちが泊まる事もあるのに
いずれ父がいなくなったら(私や?)誰かが住むかもしれないのに。

自分が使う布団以外、全部邪魔だ、何のためにこんな布団があるのかと
言っているそうだ。

もう誰も泊まらせないつもりか?
この前の感じだとそんな気がする。
そんな嫌な爺さんには、誰も寄り付かなくなるし
自分が孤独になっていくだけなのに、
こんな寂しい老後は嫌だなあ。
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母が生前、父に片付けを頼んでも無視され、
父は、家の中の事に関心を示さなかった。
父は倒壊寸前の祖父の空き家に執着していた。

1人になった途端、無関心だった自分の家にも執着し始めた。
勝手なものだ。
こんな風に突然何もかも自分の物だ、触るなと執着が強くなるなんて
母も予想もしていなかったと思う。

弟は、待ってくれ、自分達で形見分けをしたいから、とか
布団は、まだ皆が使うよとか、
何も父に言えない。情けない。
父に言い返されるのが怖いのだ。

弟の異常な弱さ。中年のおじさんになってもこれ。
だから嫁さんにも何も言えず、言いなりなのだろう。

人から怒鳴られる、反対意見を言われるのが怖い様だ。

で、心配になったのが
母の着物、貴重品だけを、弟が自分の家に持って行こうかと言い出した。

急に「宝石とかどこにあったっけ?」と聞いてきた。
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弟から何回か着信がきていた。

父に何かあった?と思ったが違った。

たいした用事では無かったが、久しぶりに長電話になった。
弟はそもそも長電話をする方では無かった。
母と私に長電話をするなと注意していたほどだ。
(奥さんには何も言わず(′∀`))

最近は、電話で私と色々話す様になってきた。
私も、母からぱたっと電話が来なくなった後で、
身内から電話がくると嬉しいものがある。

母がいなくなり、父がおかしくなってきて、
弟のストレスも益々溜まり続けている様だ。

父の様子は、こちらから聞かないと話して来ない。
まめに世話をしないことを批判されるとでも思っているのか。
今更だろう。
最近、更に父を避けて、数日置きにしか顔を見に行かないそうだ。

以前の父のままなら、心配で手伝いに帰りたかったが
もうここまできたら、放っておくしかない。
父の希望なんだし、後は自業自得だろう。

どんなに心配して大事にしても、全部悪意にとられる。
母から聞いていた父の話が、今更だが、これだったのかとしみじみわかる。
娘であっても、実家の事を「俺の家だ、勝手に触るな、泊まるな」と言い出した。
認知症も当然あるが、日常生活を1人で何とかやっていけているので逆に困る。
もっとおかしな言動があれば
病院で診察受けて、それなりに対応できるのに。
認知症というより、元来の本質が露わになっただけと思う。

脳の老化で、理性が無くなって来たのだろう。
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昨日、古い手紙を処分していて、母の手紙を見つけた。
それを読んで、そのことを確信した。
手紙には

「外に激しい運動をしに行く父を心配して、気を付けて、無理しないでと声をかけただけで、
うるさい、俺の楽しみを邪魔する気か、お前は俺を不快にする事ばかり言う、
文句があるなら出ていけ、と異常に悪意にとられ、暴言を吐かれた。いつもこんなで困っている」

と愚痴が書いてあった。これは、だいぶ前の話だから認知症は関係ない。

「黙って言いなりになれ」「ハイ以外は言うな。」と常に母に言っていたという。
母の人権は無視だった。

母は、私に長年父の裏の顔を愚痴り、
私も聞いてあげてはいたが、
父親としては、夫に比べると強い責任感があり、
給料は全て母に渡し、贅沢もせず、育ててくれたという面だけでも
私は感謝していた。
母に対してのみ見せる裏の顔、
自分は父と接触する機会もないし、
夫婦間の事で、私には関係ないと思っていた。

自分が結婚してからも、夫と父とのDVパターンが違ったので、
父の方が全然ましだと思った。
経済的には母は安心して生活していた。

そこが、私には贅沢に思えた。

以前の父は、表の顔がほとんどで、裏の顔は母の前だけ。
だから、母の訴えは弟は信じていなかった。
今でも、どこか父の表の面を信じている。

今、老化のせいもあり、裏の顔が一気に噴き出し、
表の顔がほとんど無くなり、
どう接してよいのか戸惑っている風だ。

男尊女卑もあり、私は父の裏を長い間知っていたし
父に言いたい事を言えるが
ずっと大事にされ、母も綺麗事しか弟には見せて来なかったので
ある意味、弟は「親は立派である。反抗するな。」と
洗脳されたままなのだ。

父に意見を言えないのだ。
闘うことが嫌い、意見の言い合いが嫌いなのだ。


こんな家庭環境だったから
私は自己愛のターゲットにされる人間になったと思う。
弟も同じ?

父の黙っていう事を聞け、という母へのDVを
母を通じて子どもの時から圧力を受けて育ったから
自分を抑えることが美徳のような間違った洗脳をされた。

今更遅い。
親の育て方、人格というのは子の人生まで影響する。

それを思うと夫が出て行ったことは許せないが、
子にとってはとても良かったとつくづく思う。

我が家の夫が不在である事で、子ども達に悪影響は何も無かったと思う。
むしろ、夫が不在だった事で、子供たちの精神は守られたと思う。

両親が揃っていれば良いと言うものでは無い。

子どもにとって、害になる親ならいない方がましだ。
だから、もっと社会は、皆で子ども達を守ってあげなきゃいけないと思う。





断捨離は続く~
ビデオテープ関係は整理できた。
他にどこかに埋もれていないことを祈る。

記憶にあるテープが見当たらないのは
過去に捨てたのだろうか。
自分がした事なのに、覚えていない。

そして、かび臭いのでなかなか開けない物置の中をざっと見たら
過去に、何度か中の物を全部出して、整理したはずなのに
奥の方の段ボールが何であるかわからない。
そもそも置いた記憶が無い。

で、手前の段ボールを開けてみたら 
古い手紙や手帳が入っていた。

捨てたと思っていたのに、何故ここにある?
自分のした事が益々わからなくなった。

とりあえず、手紙類を取りだし、中身をチェック。
今は亡き祖父、祖母からの手紙、結婚の連絡をくれた友人からの手紙、
そう言う物は捨てられない。

私が生きている間は、大事に保管しておこう。
もしかして、以前もそう思ったからここに置いたのかな?

でも、もう捨てていいだろうと思える物も沢山ある。
学生時代、初社会人になった時、結婚したばかりの頃の手帳が沢山。
日記かわりに、メモがしてある。
見ると、当時の行動が甦ってくる。
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以前整理した時は、保管しておこうと思ったのだろうな。
今は、もういらない。
過去の自分と今の自分は違う。

自分がいなくなった後に、子ども達に見られることを意識して
残す物は選ぶ。

作業の続きは、アレルギーを起こしたくないので
晴れた日の涼しい時間にやることにした。

とにかく自分の物は、できるだけ減らしたい。

思い出だけの書類関係は、目を通さないといけないから面倒だ。
なるべく残さない様にしたい。

押し入れは、子ども達の物で溢れて来た。
その中にひょこっと私の物が紛れていたりするので
良く見ないといけない。

良く考えれば、以前は引っ越しが多かったから
その都度、家の中の物を片付けられた訳だ。

今では、夫との別居のおかげで
引っ越しが無くなり、家中の物を動かす事が無かった。

片付けていたとしても、記憶していない自分は間抜けだ。

何度も同じ事を繰り返す事になる。
でも、それが意外と良かった。

過去の自分と今の自分が変わっていることで
過去のこだわりを捨て、更に整理ができる。
心の断捨離。

親との別れを体験して、物への執着が無くなった。

人間、どうせいつかはこの世からいなくなる。
こんな物持っていても、いつかはゴミになるだけ。
「どうせいつかは、」という思いが頭に浮かぶようになった。

歳をとったということだな。
今を楽しむ事だけ考えよう。




自分にとっては、太る時期に入ってきた(笑)。

何故か、夏になると太りだす。
汗っかきだし、代謝が良くなって夏はやせるかと思いきや、どんどん太る。

実家に長くいると、父の食事に合わせて料理をするので
肉や固い物が食べられずストレスは溜まるけど、いつのまにか体重が減っている。
健康的に、意識しない楽なダイエットだ。
もう実家で父の世話をすることも無さそうなので
実家ダイエットはできなくなっ(笑)

夏に太るのは、水分の取り過ぎや
バテ無い様に、ちゃんと食べなきゃと思って
つい食べ過ぎるのかも。
もう若くないのだし、運動不足だし、気をつけないといけないが
無理なダイエットはやめることにした。

母を見ていて、体重は少し多めがいいと思った。

病気によっては、1カ月で10キロ近く減ってしまう事がある。
母の場合、若い時に比べて、10キロ太っていた。
だから急に痩せても、若い時に戻った感じて
やつれて見えず、本人もさほど見た目を気にしなくてすんだ。

まさかの大病、災害、遭難?などがいつ我が身に起こるかもわからない。

ある程度は脂肪も蓄えていた方がいいのかなと思う。



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自分がお酒が飲めないのは、その点では良かったかも。

お酒が強ければなあ、人生もっと楽しかっただろうなあといつも思っていた。
私の場合、お酒に逃げて依存症になったかもしれない?

夫が帰宅した時、浴びる様にお酒を飲んで
夫に絡んで、言いたい放題、罵声を浴びせていたらすっきりしたかもなあ~(笑)

でも、そんな事したら
向こうの思うつぼ、妻がこんなだから、自分は被害者だと
全て自分の罪を私に着せて来るに違いない。

ダイエットから話がだいぶそれてしまった。(*^・ェ・)ノ



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