りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。


以前、ご近所の高齢の未亡人に会う度に
いつも言われていたことがある。
「ご主人を大事にしてね。あんな奴嫌いだ、と思っていても
いざいなくなるととても寂しいものよ。もっと大事にすれば良かったと
後悔するわよ。遺族年金で暮らしていけるのは旦那様のお陰、と感謝しているの」

この方のご主人は、とてもまともな方だったのだろう。

うちもそういう夫であれば、その話を少しは気に留めたと思う。

(前提が違うのよ。)
と内心思っても、いちいち説明する必要もないし、
わからない人には、あなたの我慢が足りない、と
お説教されるのも嫌だし、
黙って、ハイと答えていた。

「コノヤローと思っていても、いざとなると、そんな気持ちは消える」
普通のまともな夫婦関係ならそうだろう。

コノヤローの意味が違う。

家族を不幸にする夫を大事にしたら、もっと被害が広がる。

年金もわずかで、全然助けにはならないだろうし、
夫のお陰、と感謝するようなものは何も思い浮かばない。
子どものことは別。
逆に後始末をさせられ、迷惑をかけられると思う。
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夫のように、嘘の薄っぺらな優しさで、誤魔化されるよりも、
愛想が無くてもいい、やるべき事さえきちんと
やる人ならそれでいい。
信頼が基本にあってこその感謝だ。お互いに。

義務も責任からも逃げ、平然と好き放題やっている人が
いなくなっても何も感じないと思う。
むしろ、心が解放されるだろう。

世間には、「夫婦はこうあるべきだ。」
「お互いに我慢し、感謝しあおう」とか、
うまくいくコツをご指導する人がいる。

それは、二人共、きちんとやるべきことをやっているのが前提。
そうじゃない夫婦にいくら指導しても意味が無い。
逆に、どちらかが更に被害に遭い、事態が悪化する。

虐待を受けている子どもも同じ。
「親に感謝しましょう。親孝行しましょう。」
みたいな事が学校で指導されてきた。
益々、子どもは被害を訴えにくくなり、事態は悪化する。

昔から私はこういう親孝行や感謝の強制には抵抗を感じていた。







夫の話を思い出すと、
成功している友人を、自分の箔付けには利用する。
が、必ず「あいつは自分より出来が悪かった。きっと親のコネだ」
「自分にも大手企業から誘いがあったが、俺様には物足りないと思ったから、
断わり、あいつに譲ってやったんだ」
などと、言い訳していた。

真面目に努力し、働いてきた夫の友人等は、高収入を得、
家族をきちんと養い、守り、
悠々自適な老後が待っている。
夫は、そんな友人とも自分を同一視している様で、
「そろそろ、引退してゆっくり過ごそうかな」
と私に言って来たことがあった。

引退?遊んで暮らせるの?
借金も返さないまま、退職金も貯金もお金もまともな年金も無いのに?

我が子の学費すら出さない父親で、経済的DVしてきたのに?
それとも、誰かのお金をあてにしている?
まさか、自分の生き様まで頭の中で改竄している?

他人に見栄を張って、ほらをふいているうちに
そうだと思い込んだ?
そんな事を私に言う神経がおかしい。

まさか、私にまたどうにかさせるつもり?
私が言いなりになると思ってるのか、
脅迫したり、モラハラで言いなりになると?
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即、それは無理だろうと、当時は返事したが
妻はもうコントロールできない、と我に返ったようで、
また次の作戦を考えて居ることだろう。

と言っても、中身は幼児なので、
嫌がらせや脅しをどうするかレベルのものだろう。

こういった人格の歪みはおそらく母親の影響が大きいと思う。

義母は「他の母親は無知で、私だけが一番賢い、
私のいう事だけ聞いていればよい」と言いながら育てたという。
育て方は、長男だけを溺愛し、
下の子がどんなに頑張っても認めず、
夫は愛に飢えて育ち、自信を持てないまま、
自分が何者かわからないまま、大人になったのでは
と想像する。

愛されない、自信の無い自分を認めるのが怖くて
母親を客観視できないのだろう。
母が正しい、と思う事で、自分を慰めるしかないのだろう。
と、いくら私が想像しても、
夫本人は、全くそんなことまで深く考えない。
物事を深く考える能力がない。

だから、想像力にかけ、平気でばれる嘘をつく。

夫は、自分を天才、成功者の位置に置き、
それは母親の育て方が良かったからだ、と
今でも自慢する。
そこからして、異常な感じがする。
私の前では、母親から自立している演技をしていたが
亡くなった途端、カルトの教祖扱いみたいになってきた。

こんな夫が「俺様とうちの親を見習え」と、
偉そうに誰にでも言うなんて、信じられないと思う。
そんなありえない行動をするのが夫なのだ。

こんな人とずっと一緒にいたら、じわじわと洗脳され、
感覚がおかしくなっていき、嫌な事ばかりが続いたと思う。

結婚相手は、一緒にいて、自分の良さが引き出される相手を選ぼう。
嫌な事が続いたり、周りに嫉妬したり、
何か自分の意志でやろうとする時、
相手の嫌がる顔が浮かぶ様なら、その人とは離れた方がよい。







トヨタの社長交代のニュースを見て思った。
夫はこのニュースを見て「本来なら自分が社長になるはずだった」と
思うだろう。会社がトヨタでなくてもどこであっても。
嘘みたいな話だけど、そういう人なのだ。
大企業の社長と自分を同一化する。

若い時は、誰にでも憧れや目標があって、
あれが自分だったらなあとか、
いつかああなりたい、と想像してみることはある。
それはとても良いこと。

夫の場合は、似ている様で違う。
あんな風になりたい、では無い。
「本当は、自分がああなるべき、なるはずだった」
と、嫉妬し、世の中を恨む。
憧れをもったとしても、努力をする事は無い。

自分が努力してそうなりたい、と言う考えではなく、
自分は何もしなくても、周囲が持ち上げ、上に立たせるべきだ。
そうなっていないのは、周囲が悪い、世の中が悪いと
陰謀論に逃げている。

自分が無いので、簡単に儲かるという詐欺にすぐ騙される。
おだてられたら、この人は自分の事をわかっていると気持ち良くなり、
すぐ騙される。が、信念もないので、それもうまくいかなくなり、
逃げる。騙されたとは思っていないし、
反省もしないので、また騙される。騙す人間なのに、騙される。
正しさや本質を見抜く目や感が無く、
自分と同類の世界に寄っていく。注意してくれる人を敵視する。
そして失敗、でも反省しない。

自分に正しい忠告をしてくれる人を疑い、
ちやほやして騙そうとする人には、喜んでついていく。

自分を慰める為、どうでも良いことに浪費し、
本当に必要なことには使わない。
子どもに使う位なら、自分をちやほやする人に
何かご馳走していい格好する方がいい、という価値観の人。
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幼児期なら、まだ自己が確立されていなくて
何でもできそうな万能感があり、
世界は自分を中心に回っていると思ってもおかしくない。

人は、成長するにつれ、自分はヒーローでも天才でもないと、
現実がわかってきて、
世界の中心にはいない事がわかってくる。

その過程が無く(自我の成長未発達)内面は幼児のままで大人になり、
「何故、自分を誰も尊敬しないのだろう」
と納得しないまま本心を隠し、演技をして生きて来たのだと思う。

俺様を特別扱いにしろ、
俺様を誰だと思っているんだ。
お前らより、俺様の方が凄いんだぞ、

など本心を言ってしまうと嫌われるから
ぐっと我慢し、努力をするでもなく、
裏では人生を順調に歩む友人達を妬んできた。

就職して、仕事に慣れて来ると、
それまでの謙虚な演技をやめ、本性を出す。
態度が偉そうになる割には、ミスが多く、
責任感も無く、人間関係のトラブルで解雇される。

豹変ぶりが酷くて、会社側は騙された感が強くなる。
注意しても、何が悪いと開き直る。
それを繰り返してきたが、その都度、自分は正しい、
全て自分への嫉妬が原因だと被害者ぶり、
自分を切った人の悪口を周囲に言いふらす。

夫の被害にあった人は、沢山いる。
私がもし、その人達と会って話せば、
あんな人と何で結婚したのと言われるだろう。
実際、言われた事があった。



昨夜は重苦しい気分だった。
母の時とは全く違う。 
予想もしない突然の別れはショックが大きい。

こんな時にこの寒さ、気候、コロナ禍、
外が暗いと、心まで落ち込む。

自分には直接影響のない人であっても、
父、弟には何だかの心境の変化が起きるのでは、と
嫌な予感がする。

遠くで呑気に自分勝手に過ごしている夫を思うと
益々怒りが増してくる。
連絡しても不快になるだけ。口先だけ驚いて、
かといって、他人事で、1円の香典も出すはずもなく、
人の不幸を喜ぶ人だから、今は連絡はしない。

もう夫は、自ら他人という位置になっている。
自分が得をする時、人を利用する時のみ、身内面する。
あまりにバレバレな演技をするので、
もううんざり。期待することも本人に注意するのもやめた。

言いたい事は山ほどある。
言えばいうほど空回りで傷つくので言わない事がまたストレス。

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縁を切りたくない弟夫婦の縁が切れてしまい、
縁を切りたい我が夫婦の縁が切れないなんておかしいと思ってしまう。

弟嫁と同じ年齢かそれより若くして急死した知り合いは多い。
ここ数年の間に続いている。
また?もう嫌だ、と思う。

そして、明日は我が身。
父より先に私や弟がいなくなる可能性もある。
私より夫が長生きしたら、どんな迷惑をかけてくるかわからない。

子ども達のことがまた心配になってくる。
戸籍上の親子の縁をきることが可能なら、
心配事は消えて、今すぐきっぱり縁を切るのに。

配偶者との別れに悲しむ弟、
別れたいのに別れられないと嘆く私。
立場が逆だったら良かったのに。



先日、弟の奥さんの夢を見た話をしたが、
亡くなってしまった。

調子は良かったらしいが、鼻血からの誤嚥性肺炎で急変。
さきほど息をひきとった、と弟からラインがきた。

苦しまずに、そして夫(弟)と子に見守られて
やすらかだったそうで、それだけでも弟の気持ちは救われた様だ。

私は夫が身代わりになればいいと本気で思っていた。

あまりにあっけなくて、まだ信じられない。
あの夢は、挨拶だったのだろうか、
母の時も、似たようなことがあった。

弟が母の時よりも疲れ、弱っている気がする。
母の後、すぐに奥さんがいなくなるなんて、
ショックすぎる。
私と違い、仲が悪かった訳でもなく、ずっと一緒にいた訳だし、
これから老後を2人で、と思っていたのだろうし。

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母と奥さん、弟が甘えて支えていた2人がいなくなった。

可愛い1人っ子を支えに生きていくだろう。
大人になっても自立せず、頼りない子だけど
これからは、しっかり父親(弟)を支えて、安心させてほしい。
そうは言っても、母親を若くして失ったわけで(しかも何もかも甘えさせてくれた母親)
可哀想になってくる。
これから、何かにつけ、じわじわと寂しさ、悲しさが増してくるはずだ。
その点、自分は親が長生きだったので、
幸せだったと思う。まだ、父がいる。

むこうで、親子で簡単に葬儀をするそうだ。
自宅に帰ってから、何かのお別れ会をするのかもしれない。

今は、まだ、私の出番はない。
連絡がきたら、帰省して動くことになるだろう。

こちらの用事と重ならなければよいのだが。
父の世話もしなきゃいけないし、コロナもかかりたくない。

もう2度と弟の奥さんに会えないなんて、まだ信じられない。
私まで何もする気が出ない。気が重い。




ネットで宝くじをたまに買う。

ロト6ばかり。ジャンボも買ったり買わなかったり。
気が向いた時に、2口しか買わない。
400円で夢が買える。??

ほとんど当たらないけど、
不思議なことに、定期的に1万ほど当たる。
なので、少し赤字か、損得0かというところで 損はしていないようだ。

わざわざ買いにいかなくてもいいし、
くじの紙を手にしないので、気楽。
しかも、ポイントがたまる。

もし、高額当選したら、ショックで倒れるかも?
黙っていられるかな、いや、子どもたちには話さざるを得ないだろう。
人生がおかしくなってしまわないかな、
夫にばれたら、態度豹変して、すりよってくるか、
弱ったふりして、嘘の涙を流し、すがってきそうだ。
拒否したら、嫌われた理由を全てお金のせいにして、
私の事を家族より金を選んだ金の亡者だのと騒いで
見苦しい事ばかりすると思う。
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以前住んでいた土地で、近所に1億円当たった人がいた。
つきあいもない、よく知らない人だったが、
本人が話したので近所に噂が広がった。

何も関係ない人なのに、夫は嫉妬し、執着していた。
その人は、当選金で家を建て直した。
すると頻繁に家を見に行っていた。
出来あがった家をけなし、
その人の不幸を期待する様な事まで言っていた。

夫は、自分のそんな醜い行為を、私が覚えている事も忘れているだろう。

だから、もし高額当選したら、
夫には絶対にばれないようにして、
さっさと縁を切ることができるだろうか、なんて無駄な心配をしたりしてる。

あれこれ思いを巡らせる間が楽しいので、
ネットで結果「ハズレ、0円」の文字を見た時、
あれこれ心配したり、夢見た自分が馬鹿みたいに思えて来る。
それでも、ささやかな楽しみの一つなのでやめられない。


また夢の話。
初めて弟の奥さんの夢を見た。
どうってことのない会話をする夢だったけど、
彼女の声がまだ頭に残っている。
容態を気にしているからだろうなあ。 

他にも、盛沢山な夢だった。
弟と奥さん、何故か夫もいて、我が子もいた。
我が子が幼い子のままで、
愛想のよい夫に何か話しかけられていた。

私は、掃除をしていたり、
1人でばたばたしていて、やりたい事ができない夢。

自分の中の意識がそんな夢を見させたのだろう。

まさか彼女、急変していないよね、と心配になってきた。
弟は、よっぽどのことがないと連絡してこないと思う。

奥さんの兄弟から、様子を頻繁に色々聞かれているだろうし、
慣れない土地で、疲れ切っていると思う。
私に連絡する気力もないのだろう。

かと言って、こちらからわざわざ様子を聞くことはしない。
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夢に出て来たのは、私が容態を気にしているからだろう。
それとも、退院して自宅療養ができそうとか
少しでも明るい変化なら良いけれど。
2か月近く入院しているという事で、
肺が弱っているから、あまり動けないだろうし、
ベッドに寝ている時間が長い訳で、
それだけでも体力、足腰、脳も弱っていくのでは。と心配になる。

弟もこれからどうなるのかわからない不安もあるだろう。
自宅に一緒に帰りたいだろう。

母が入院した時からそうだったが、
逃げる様に、長く何度も旅行に出る彼女に対して、
もし、むこうでコロナに感染して、重症化したらどうするのだろう、と
不安を感じていたのは、私だけだ。

まさかコロナではなく、別の病気でそうなるなんて
予想もしなかった。

じわじわと、恐怖とショックが襲い始めている。
自分もいつ同じ病気になるかわからない。
明日は我が身、いつ、病院に行ったらそのまま入院となるのか、
突然、健康な自分で無くなるのかわからないのだ。





”うまく人を騙す人がいる。うまく責任を逃れる人がいる。
そういう人たちはその時「うまくいった」と思うだろう。
しかしその時にその人は心の中の借金が増えたのである。
心の中で負債を背負った。”   
 Twitterの 加藤諦三bot より~

↑の文は、わかってくれる人がいる、と感じて嬉しくなった。
そのまま夫にあてはまる。

先を考えず、その日暮らしの考えで、目先を誤魔化し、
自分さえ守られたらいい、誰かがどうにかする、
自分は悪くないから、誰かが後始末するべき。
と、常に誰かをあてにして生きている。
建前だけの計画性、責任感を表現する演技で騙し、裏切る。

長年、現実から逃げて来た夫は、
その積み重ねが大きな心の負債となっているのは明らかだ。

まともな人ならわかることだ。
普段の行動の積み重ねが大事だということを。
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「自分の為に犠牲になってでも尽くす人がいて当然、
自分にはそれだけの魅力と能力がある」と、かつて
夫は自分で言っていた。
「え?本気で言ってるの?」
と赤面するようなことを堂々と言う。
資産家のぼんぼんだと嘘を言っていたり、
信じて裏切られた人は何人もいた。

深層心理では、わかっているかもしれない。
認めてしまうと自分が潰れてしまうから
自分の都合よく、記憶をぬりかえている。

なので、困った時は平然と、騙した相手に弱った演技で
何とかしてもらおうとする。
誰が助けるか、調子いいな、と拒否されると
あいつは悪人だ、と被害者面して悪口を言い回り、
そもそもの問題もその人のせいにして責任をすりかえる。

反して、有り難いことに、自分は心の宝物が沢山増え続けている。
子ども達と過ごした歴史だ。沢山の幸せな思い出がある。
そして現在進行形で、宝は増え続けている。

夫は親の責任から逃げ、親としての能力に欠けていた。
私には親としてやるべきことはやったので、何も怖くない。
言い訳したり、色々わめかれても、夫にそれだけは、強く言える。
子育てに関しては、もう結論は出ている。

自分で背負って来た心の負債の重さにやがて潰される日がくればいい。




たまたま目にしたブログの中に、
我が家とよく似たお宅の奥様のブログがあった。

ご主人と同居しているところは違うので、
その点は自分の方が恵まれているのかも。
一番違うのは、奥様が私よりずっと優しくて努力家という事。
(だからこそ、被害にあいやすい?)

一番共感した部分は、
”ずっと離婚を考え、迷ってきたけど
自分は他人になれても、子ども達は縁が切れない。
だから、離婚後夫に何かあった時、子どもに連絡が行き、
子が夫の世話をすることになってしまう。
だから躊躇してしまう。”というところ。

こういう事が、現実の話としてある。↓

息子さんが赤ん坊の時に離婚し、
早くに再婚をした知り合いがいる。
息子さんは、再婚相手を本当の父親と信じて育った。
離婚して20年が過ぎた頃、
突然、警察からその知り合いに電話がかかってきた。

元夫が家の中で倒れていたと言う。元夫は1人暮らしだった。
元夫の親族がすぐに駆けつけているにも関わらず、
(離婚しても元妻と子どもが優先されるのか)
警察は「(元夫の)親族の方が世話をしたいと言われていますが、
先に、そちらの意志を伺おうと思いまして」
と聞いたそうだ。
警察が、戸籍から追って、連絡先を調べたらしい。

知り合いは「もう長年会ってもいないし、関係ありません。
子どもは、父親の顔も存在も知りません。そちらの親族の方にお任せします」
と答えたそうだ。
それで終わったのだが、警察はしつこく息子さんについての質問をしてきて、
息子さんにも電話しようとしていた。

母親が再婚だったことも、本当の父親が他にいる事も知らない息子さんに、
いきなり警察から電話が来て、その事実を知らされたあげく
あなたがお世話しますか?と聞かれても、
ショックと混乱で戸惑うだろう。と慌てた知り合いは、

「息子に連絡するのはやめてほしい」と頼んで、それは避けられたが、
実は、警察は、母親にかける前に、すでに電話をかけていたのだった。

たまたま、息子さんが電話に出なかったから良かったが
出ていたら、警察は奥さんに連絡せず、
まだ大学生の息子さんとだけで、話を決めようとしていたらしい。
当然、母親と相談してから返事しますとはなっただろうが。

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成人したし、そろそろ機会を見て父親のことを話そうと思っていたそう。
警察は、戸籍を見て、元夫の親族からも事情を聞いて、
赤ん坊の時に離婚していて、それっきりなのを知っていたはずなのに
いくら相続人だからと言って、真っ先に子どもに連絡するのかと驚いた。
本当に形式的。家庭の事情まで想像もしない。

こういう話を聞くと、
我が家の場合は、もう大人だし何もかもわかっているので、
先に子に連絡が行くのは構わないが、
やっぱり、どんなに疎遠でも、相続人は縁を切れないのが困る。

夫は、もし私と縁が切れたら、それを良い事に
堂々と子ども達に執着し、搾取し、介護もさせるという恐れは充分ある。

このブログの奥様も、似た様な不安を持っていて
”子ども達に迷惑をかけたくない”気持ち、
それが離婚に踏み切れない一番の理由とのことだった。

”夫が介護状態になったら絶対に世話なんかしたくない。
まず、年金も少なすぎる夫の世話までさせられたら
共倒れになる。何故、長年犠牲になってきた自分が
加害者の世話までして、老後を縛られないといけないのか、
と思うと、縁を切りたくなる。”
と言う点も共感した。

家族が拒否し、誰も面倒見る人がいなければ
後見人という制度もある。
が、そこまで強く突き離せるのか。

若い時に離婚し、長年全く会ってもいない、
どこにいるかもわからない、存在も忘れていたような関係なら
もう、縁をきっているからと扶養拒否できるのだろうが、
熟年離婚の場合は、親子でよっぽど恨みを持たないと
なかなか割り切れないかもしれない。
(夫の嘘を信じたままの)夫の親族からの反発も気にすると思う。


ブログ上の話ではあるが、
似た様な悩みを持つ人がいるだけで少し救われる思いがした。




 


狛江市で高齢の女性が亡くなった強盗事件。
最近、リフォーム業者らしき人が頻繁に営業に来ていたらしい。 
この人達が、実は偽物で、下見に来ていたとしたら怖い。

父は大丈夫だろうか。
お金持ちでは無いから狙われにくいとは思う。
詐欺が心配だ。

弟が今いないから余計に気になって来た。

そういう自分も危ない。
固定電話にかかってくるのは
ほとんどセールスや買取詐欺らしき怪しい営業のみ。

だから固定電話は常に留守電にし、滅多に使わない。

名簿が流出しているのだろう。
悪い輩に出回る、泥棒や、詐欺しやすい家の名簿もあるそうで、
狙われる人は何度も被害に遭うらしい。

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以前、1人暮らしの高齢女性が、電話で詐欺にあった。
遠方の息子さんが何度も注意し、警察沙汰になり、
もう絶対、騙されない!と言っていたのに
それから1カ月後、また詐欺にあっていた。

電話をとった時「怪しげな電話だな、詐欺かも、
信じないぞ」と思ったそうだ。
が、おいしい話につい乗ってしまった。
「これが本当なら、良い事だわ、疑って損したくない」
と信じたい心理が勝ってしまった。
それほど、詐欺師の口はうまい。

詐欺かも、と思っても騙される人は何度も騙される。
自分は騙されない、とプライドの高い人ほど騙されると聞いた事がある。

本当に詐欺師は口がうまいので、
話を聞いてしまうと終わりだと思う位がいい。

昔から、詐欺師はいる。
平気で嘘をついて人に被害を与える人間が
いつの時代も、どこにでも存在するということだ。
私も夫の嘘を見抜けなかった訳だから、騙されやすい方かも。
明日は我が身。気を付けよう。

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