りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

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いろいろ

 最近はマンション生活の家庭が増え、場所を取るし保管する場所も無いとあえて小さい飾りにしたり、古い慣習は不要と考える家庭も増えて居る。ほとんどのお宅が祖父母からの贈り物だろう。実家においてある母親の人形を受け継ぐというのもある。友人に馬鹿にされて、落ち込
『ひな人形の切ない思い出(2)』の画像

スーパーに買物に行くと、ひなあられが沢山並んでいた。パッケージが可愛らしくて1袋買って帰った。ひな祭りと言えば、ちょっと切ない思い出がある。結局は父親を批判する事になるけど、父は当時の私の気持ちを全く知らない。当時の父は、少ない給料から自分の実家へ仕送り
『ひな人形の切ない思い出(1)』の画像

今日も朝から編み物三昧。編み方が雑なのはわかっているが、編むことに意味がある?みたいな?誰かへのプレゼントでもないし、と気楽にやっている。ネットフリックスのドラマの声をBGMにしながら‥楽しい。母は編み物のプロだった。編み物教師の免状も持っていた。当時の
『編み物で思い出す母のこと』の画像

実家で捨てたはずの古い段ボール2個の中は、ほとんどがゴミ。学生時代の物は自分で整理し、捨ててほしいと置いて行ったもの。何十年前になるのだろう。埃をかぶって触るのも嫌だ。当時はいらないと思ったが、今見ると、古すぎて逆にお宝になりそうな物があった。少しだけ持
『少しだけタイムスリップ』の画像

今日と明日、都合がついたので、急遽、実家に帰省することにした。朝出発しても、到着は夕方になる。少しの時間しか実家にはいられないけど、父の様子を見るだけでいい。長居すると父も疲れると思う。弟に連絡したら、うちに泊まってくれとのこと。寂しい日々だろうし、遠慮
『ちょこっと帰省』の画像

何となく思う事。ここ数年の自分の生活がこうだったら良かったのになと。それは…”母が元気なうちに、夫を看取るか縁を切る。その後、定期的に実家に帰り親の世話をする。母と一緒に父を介護し看取る。定期的に、母を呼び寄せるか、帰省して世話をする。住みやすい実家に変
『望み通りにはならない』の画像

ドンドンと外から聞こえる花火の音。花火の見える部屋はエアコンが無くて夜でも異常な暑さ。 数年前までは窓から見ていたのに、ついに耐えられない暑さになってきた。町内会の夏祭りも復活して、盆踊りの参加を募る回覧板も回っていた。そうか、今年から色んな行事が復活し
『復活した行事』の画像

これから夏の異常な猛暑はどんどん酷くなっていく事だろう。そのうち40度なんていうのが普通になっていくのだろうか。部活や体育の授業、各競技の試合も命がけになってくる。根性論は辞めて命を守る事を第一に考えてほしい。ほんの数分外に出ただけでも、やばいという感覚
『帰省するか迷う』の画像

昨日外を歩いている時、急に母に会いたくなった。時間が経つにつれて思い出す機会が減り、寂しさも薄れて来ていた。長生きして寿命を全うした、最後のお別れができたという納得感があるからこそだろう。若い人の急な別れならこうはいかない。残された人を苦しめない為には、
『急に会いたくなる』の画像

飾ってあった沢山の奥さんの写真は家族仲良く笑顔の楽しそうな写真ばかり。母が亡くなったばかりの1人ぽっちの父を置いて、家族でお正月旅行に行った時の写真もあった。この時の笑顔の裏で、私が父の所に急いでかけつけた事なんて何も気にして無さそうな顔だった。(家は荒
『何度後悔しても変わらない』の画像

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