遠くにいる友人に、手紙を出した。

手紙を書くなんて久し振りだ。便せんを目の前にして緊張する。

いかに字を書かなくなったのかを感じる。漢字も忘れるし、文字が汚くなる。

メールやラインも便利だが、たまには手紙もいいんじゃないかと思った。

で、あえて手紙という遊び。お互い独身時代はよく手紙をやりとりしていた。
相手の字に個性を感じ、封筒が届いた時のワクワク感も今では忘れてしまっていた。


自分の字は、汚くなってきたけど、久しぶりに私の字を見て、「ああ、彼女の字だ。懐かしい」と思って貰えたら嬉しい。

コロナでどう過ごしているかも聞きたかったし、自分の様子も教えたかった。

電話やラインなら即終わるのに、あえて時間をかけて連絡するのもなかなか良いもの。

急ぎでなければ私はそういうやりとりが好きだ。肉筆に相手の体温を感じる。


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ただ、手紙は、自分の書いた物が相手に残るという事が欠点なのだ。


若い頃、何も考えず、書きたい事を自由に書いてやりとりしていた。
送った相手は私の手紙を捨ててくれてるだろうか。心配だ。

母から「押し入れを片付けたら、友達からの手紙が出て来たけど、どうする?」と連絡がきた。

高校生の頃、転校した友人とやり取りした手紙みたいだ。引っ越し時にいつのまにか処分されたと思っていたが、まだ残っていた様だ。

こういう事がある様に、どこかで私の若き頃のつまらない手紙が発見されて、読まれて笑われているかもしれない('A`|||)

なので、今回の手紙は誰に読まれても良い様に、気を付けて書いた。(笑)