母は歯科で舌を診てもらった様だ。

口内炎だったと安心していた。とりあえず良かった。

私の方が舌癌が気になる。以前舌のできものを切除したが、2年ほどしたらまたできた。

最初に医師に「再発しやすい」と言われていたので気にしていないが、もう切らないでこのままにしておくつもり。

こんなことなら最初から切らない方が良かったと思う。

ほんの何ミリか切っただけなのに舌を動かしにくくなった。それでまた同じ所にできたら切った意味が無い。それに切った刺激が癌化させてしまうことになるかもしれない。


今も違和感あるが、我慢している。

水分をとり過ぎた日は、舌がむくみ、そこが少し痛くなる。

この程度でどうのこうのと言っている私が、舌癌になったらどうなることか。

堀ちえみさんの壮絶な手術とその後の体験談を聞くと、自分には乗り越えられないかもしれないと思ったりする。

彼女みたいに良い旦那さんはいないし、経済的にも豊かじゃないし、応援してくれるファンはいないし(笑) 子ども達に迷惑をかけたくないと思ってしまう。
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昨日の夫のブログには、また親の事が書いてあった。
「父親が立派だった、その背中をみて時分は立派な大人になった」と、また同じ事を書いている。自分で自分を褒めているのが気持ち悪い。

父親が立派だったのは真実だろうが、「その背中を見て育って自分も立派な父親になれた」とある。え?どこが?

「嫁の親から金をひきだせ」と言った義父、「嫁をもっと働かせればいい!」と言った義母の記憶しかないけどな。義兄嫁を虐めたり、嫁の実家に失礼な言葉を吐いたり、だったけど。

悪い記憶を消し、美しく塗り替えるいつもの癖かな?

当時、働かないで遊んでいた夫が口走ったのがその言葉だった。
「お袋が、嫁の稼ぎをあてにすればいいって言ったモン!」
「親父が、嫁の実家から金ひきだせばいいって言ったモン!」

特に「お袋が言ったんだぞ!」と言えば、誰でも「はは~っ」と言いなりになると信じていた夫。

自分にとって母親はそういう存在だったのだろうが、他の人には通用しないということがわかっていなかった。

第一、老後近いおじさんが、いつまでも「お父ちゃんが、お母ちゃんが」って言わないだろう。
しつこいよ。こんなブログ書いて笑われてるよ。

私に、俺様のブログを読め、としつこく言ったが、まさか読んでるとは思ってもいない様子。
どうせ女はネットなんてできないと、異次元の世界にいる人だから。

たまには、コメント書いてあげようかなと思う時もある(笑)

立派と思える父親を偲ぶのは良いけれど、自分は同じ父親としてどうだろうかと、何故その発想にならないのだろう。

ブログでは現実を歪め、自分を理想の人間として表現する場にしているのかもしれないが、実名で、しかも知り合いや同級生や親族や仕事関係者にも読んでくださいと公開しているブログ。

自分の言う事は誰もが信じ、簡単に人を騙せると信じているのが普通じゃないところ。

私は、最近は一周回って笑わせてもらっている。