以前、専門家から聞いたという友人の話だが、
「DVをする旦那さんは、親に執着する傾向があり、親が亡くなると後を追う人もいる」らしい。実際そういう人は少ないだろうが、気持ちはそうなんだろう。

友人のDV旦那さんも異常なマザコンだった。
私の知り合いで離婚した男性もお父さんが亡くなったら「あとを追うつもりだった」と言っていた。
そこまで執着する人がいるんだなあ。

夫も亡くなってからの親への執着が強い。

お見舞いも介護も何もしなかったのに、いかにも親孝行な息子を今になって演じ始めた。

現実は結婚生活もまともじゃなく、親不孝息子だったと思うが、自分に都合よくストーリーを書き換え始めているのだ。
後悔とか反省とか、学習するという観念が夫には無いと思う。
後悔する事になったら、逃避して話を作り変えてしまう。

そうなると、共通の記憶が他の人と違ってくるわけだ。
夫は自分が正しく、他の人が悪い妄想で自分を陥れていると言い出す。
夫の人格がおかしいとわかる人がもっと増えると良いのだが。
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妻子は、寝込んだ時に世話させる道具としてキープしているだけだ。
親をあてにしていた間は、妻子なんか頭になかったはず。

今では親がいなくなって焦っているのだろう。

いざとなると「自分の介護や面倒を見るのは妻子の義務だ、当然だ」と言うに決まっている。

断れば、「冷酷だ」「都合よい時だけ利用しやがって」「裏切りだ」などわめくだろう。
その時は「因果応報」と言って終わりにしたい。


別居する時「困ったら自分だけ実家に帰るつもり。家族?さあ知らない」と言っていたと夫の友人から聞いた。その頃は、まだ義親はピンピンしていた。
いくつになっても、幼児のままの夫に期待できない。


そろそろ、自分の物を整理していつ何があってもいいようにしようと思っている。

両親は、終活をしていないので、いざとなったら実家の整理は大変な作業になりそうだ。
母が整理してゴミに出そうとすると父が家の中に入れてしまうそうだ。

だから捨てる時はこっそり捨てに行くと言っていた。

私は物だけでなく、夫の記憶と存在を早く捨てたい。

母が「私が後なら良いけれど、お父さんが残ったら大変そう。」と心配している。

「でも我儘な人の方が長生きするのよねえ」と母が笑っていたのを思い出した。