近所のお店2軒で、マスク売り場が空っぽになっていて驚いた。

先週まではそんな事は無かった。


自分は長年、冬は外出する毎にマスクをしている。だからマスクは常に多めに常備している。
新型インフルの時でも、売り切れは無く逆に大量に安く売りだされていた記憶がある。

こんな事はこの辺では初めてだ。

無くなった時に即買えるかどうか心配になってきた。

マスクの効果はあれこれ言われるが、自分にとっては効果は大きい。

まず、鼻が冷えない。呼吸が少し苦しい分、肺の機能を鍛えることになる(と何の根拠も無く勝手に思っている(笑))紫外線対策、口の乾燥を防ぐ、手で顔を触らなくなる。など、それだけで全然違う。

ただ、メイクをしていると口紅などがついて気持ち悪い。

マスクをするようになってから、風邪をひかなくなった。私は喉が弱く、いつも咳をしていたが、それも無くなった。

なので、マスクがいつでも買える状況に無いと不安になる。

この地域では、今のところ感染者はいないはずと他人事の様な雰囲気なので、まさか売り切れになるとは思わなかった。
しばらくは、マスクを探す旅が続くかもしれない(笑)。(異常に値上げされていたら買わない。)
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最近、災害時の政府の対応が遅かったり、生ぬるかったり、故意にやっているのか、日本と言う国はそんなに無能では無いはずなのにと不思議で、イラつく事が多かった。

今回のコロナウイルス対策も、お粗末で遅すぎると感じ、これは故意か?日本を潰す気か?と疑ってしまった。

国は、被害が広がった時に「憲法を改正したらきちんとできたのに」「緊急事態条項を設定したら即対応できたのに」と国民に印象つける作戦でもあるのかと思われても仕方がないだろう。

「国民の権利より公益。こんな時は緊急事態条項が必要と~」と維新の議員が発言し、総理もこの機会を利用して憲法改正の事を言いだす。

「国民の権利より大事なもの」って何だろう。恐ろしい事だ。何故すぐそんな話になるのか。そう言っている人たちは、自分が権力者の側に立つつもりだろうが、もしそうじゃなくなったらと考えないのだろうか。

この話は、テレビで放送されていた。自分もなるべく国会中継は見る様にしている。

権力を持つ人とそれに群がる者達が、自分たちの欲の為なら国民を犠牲にしてもよいと思っているのかと疑いたくなる最近の世の中。

そういう人間が、過去に戦争を起こした。
再び愚かな失敗は繰り返してはいけないと改めて感じた。それができるのは国民の意識だ。