クリスマスイブ。

もう大人な子ども達に、早めのサンタからのお菓子をあげた。いつまで私の遊びにつきあってくれることか。

「自分も親になったら、こうやってお菓子だけはいつまでも子どもの枕元に置いてあげたい」と言ってくれた。

迷惑かなと思っていたが、嬉しい言葉。

サンタの正体というものは、小学高学年あたりに段々わかってくるものだ。

うちの子ども達は、長い間信じたふりをしていた。信じているふりをしないとプレゼントが来ないかもと思っていたらしい(笑)

先日も書いたが、私には、サンタさんは来たことがなかった。別にそれを残念にも思わなかった。
というか、5歳の時に母の言葉で「サンタなんていないのだ」と悟っていた。

母は私が5歳の時に
「うちはサンタは来ないからね。欲しがってもだめよ。」と、期待するなと何度も言った。
その母の言い方で、サンタは親なんだとその時に気が付いた。

何も欲しがってもいなかった。私は無口で気持ちを言う子では無かった。なのに、先回りして叱る様に母に言われた事がすごく悲しかった。

だから、自分が過ごしたかったクリスマスのイメージを、親になってから子どもと一緒に大切にした。

子どものおかげで、リセットできた。悲しい思い出を幸せな思い出にかえることができた。

無邪気な子どもの気持ちに触れることで、自分も心を癒された。
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そんな時、夫がいなくて良かったと今つくづく思う。いなかったからこそできた事だ。

もしずっと一緒にいたら

私の気持ちもリセットされず、嫌な思い出になるだけだったかもしれない。

夫にぶち壊されていたと思う。
夫のやりそうな事~

”サンタさんのプレゼントを期待させといて、わざと何もやらない。朝起きて、サンタから何も無かったのを悲しむ子の顔を見て、ニヤニヤする” 

”今夜はパーティをするよ。ケーキを買って帰ると約束しといて、わざとすっぽかす。自分だけ遊びに行って朝帰り”

夫は子ども達のクリスマスを辛いものにしていただろう。私にとっても。
本当にいなくて良かった。

でも、いなくて良かったと思う気持ちと、無責任でよかったという事とは全く別。

こういう私の本音を夫が知ったら、それこそ自己弁護に利用される。


「いなくて良かったー!もう一生帰らないでー!」

「もう父親も夫もいらないからー!」

「1人気ままがあなたの望みでしょう。困った時だけ帰ってくるなー!」
と心の中で叫んでいる。(^∀^)


さて、明日は久しぶりにクリスマスケーキを作ってみようかな。