年末が近づくと、憂鬱になる事がある。

夫の帰宅だ。航空券が安くない時期なので、何か理由が無い限り帰宅しないとは思うが、とにかく抜き打ち帰宅されるのが嫌だ。

顔を見たくないし、まともに扶養義務も果たさない人が自分だけにお金を使い、「ご主人様のお帰りだぞ」と偉そうにされたらたまったもんじゃない。
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家族を放置している事が自分の親にばれた時の2年だけ、定期的に帰宅した。
親が亡くなったら、また元に戻った。
あの時の、わざとらしい演技、バレバレでおかしかった。

自分の親には嘘をついてるんだなと。

夫は変人だから
「家族に会いたいから帰る」気持ちそのものが無くて、世間体を繕う為と家族に自分の存在をアピールする事しか頭にないのだと思う。

それと、いざ私と裁判になった時、自分に不利にならない様にと、そんな事ばかり考えて行動する。
夫が誰かに○○してあげたいからやるんだとか、愛おしむ感情とか責任とか、人間的な要素は感じた記憶が無い。口では大げさに綺麗な事を言うが、全部嘘。

常に「自分が責められない様に先に言い訳を考え、不利な証拠は残さないように嘘をつく」生き方。

だから、人間らしい会話が通じないし、壊れたロボットみたいに思えて来る。
心が無いというと言い過ぎだろうか。

「家族というものは自分の言いなりになるのが当然だ」と思い込んでいる。

意地悪をすればするほど、自分に執着してくる存在、それが夫の思う家族の在り方で、自分を批判するのは家族失格だ。と思っているし、口にする。


何をしようが世の中の人は自分を大事にすべきであると思っている。
この辺は、ぞっとする。

いつも夫の事は関心無く、好きに過ごしている。

だからお正月くらいは、この綺麗な空気を夫の帰宅で汚されたくないのだ。
まあでも、今となっては普段遠く離れているだけでも天国だと思う。