最近良い映画(自分の好みの)が立て続けて公開され、嬉しい。


広範囲の台風の被害を思うだけで、気持ちが不安定になり辛かった。被害に遭われた方には申し訳ないが、気分転換にと映画を見に行く事にした。

今日は「ジョーカー」を。割引き日で人も多かった。

ヒットしているらしい。この映画は気持ちが重くなるので元気な時に行く方が良いと聞いていた。

でも自分にとっては気分転換の為に観に行った。

感想は、全く重くならなかった。ロケットマンの方が辛くなった位だ。実話と創作との違いかな。
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ネタばれにならない様にしよう。
残酷非情とか言われるジョーカーの物語だからどんなに暗くて汚い映像かと覚悟していったが、そうは感じなかった。
「お洒落で丁寧に創られた良質な映画」を観た気分だった。

BGMがとても効果的で、個人的に気に入った。

クリームの「ホワイトルーム」は大好きな曲だが、一番の盛り上がりと思えるところで流れ、ジョーカーがカッコよくさえ見えた。

ジョーカーが救いを求めて父と思える人に会った時、「お金とかそんな事を言ってるんじゃないんだ。ただハグしてほしい、優しくしてほしいだけなんだ」と叫ぶ。
これもロケットマンと同じだった。

息子がお父さんにただハグしてほしいだけなのに、拒否される悲しみ。

この前、教育学者が言っていた。「ただ厳しくするだけの学校の教育で、人間なんてかわりません。それは神しかできない。教師が人を変えるなんておこがましいんです。人を作るのは、環境なんです」
そうだなあ、家庭環境が大事なんだ。愛を与えないと駄目なんだ。

もし、ジョーカーを見る予定の方がいたら、「バットマン ビギンズ」もそうだが、若い時のロバート デニーロ主演の「キング オブ コメデイ」を観たら良いかも。

これを観ておくと、映画が更に深く楽しめると思う。

私にとって、映画の力は凄い。観る度に元気を取り戻せる。(心が重くなるとか聞いていたのに?)