夫の人格が普通ではないと思っているのは私と母と弟と被害にあったことのある他人の方々。

友人や近所の人、同級生、誰にも詳しく話さないから、身近な知り合いは何も知らない。

それが気楽で良かったと思う。

話したところで、「まさか」「嘘でしょ」「ありえない」「でも」となるので、理解してもらおうとも思わないし、黙ってる方がいい。

ありえないと思うことの一つに、子どもの進路について関心が無いということ。気にしているのは学費のみ。私立か公立か、少しでも子に使うお金が少なくなることしか頭に無い。

姑が元気だった頃、私の実家に電話がかかってきて「今日、高校の合格発表でしたよね!公立に受かるか私立に受かるかであの子の負担がかわるから気になって!」といきなり言われたのだ。夫は姑に執着していたのでよく電話で話していたらしい。まともな祖母なら、素直に孫が進学することを応援してやれと言うだろうが、そうではなかった。


裏で、親子で、子どもにお金がいるから参った。ととにかく一円も家族に使いたくないと、いかに嫁や嫁の実家にださせるかを話しあっていたようだ。

夫は結局子どもにはお金をださなかった。
他人にはカッコつけて浪費するのに。

「家族を犠牲にしてまでも他人を大事にした偉人」になりたいと本気で夫は思っている。
誰も大事にしていないのに。

結局子どもたちは、奨学金や県の援助制度を色々使い、無事に卒業できた。


子どもの高校は、進学校だったが、驚いたのは、夫も姑も、本人に「合格おめでとう」の言葉を一回も言わなかった。
公立で、よく頑張ったね、親孝行だとほめてくれたのは私の親。入学祝いも夫の実家からはもらえず。何か悪い事をしたかのような態度をとられた。

夫と姑は「公立でお金がかからず良かった」でおわり。「進学校だから大学にいくつもりか、またお金かかるじゃないか」という事を親子で愚痴っているみたいだった。
酷い話だ。

そうなるのが嫌だから、夫は家族から逃げて遠くに引っ越した訳だ。

悪意の遺棄で訴えられたら困るから、少額を送金したり、気がむいたら帰宅したりと小細工は行い、口では嘘を言い触らし、良い父親を演じる。

そんなエネルギーを使うより、普通に生活した方がずっと楽なのにと思う。


我が子にお金を使わないのに、口では「俺の方が頭が良かった。」だの「もっとレベル高い大学にいってみろ」だのと言う。

子が、勉強を頑張って良い学校に行ったとしても、また文句を言う、いったいどうしたらいいのか!と子どもは心を病んでしまうのではないかと、それが一番心配だった。
俺様を尊敬しろ、俺様は誰より偉いんだ。とどうにかして言いたいようだ。

父親としてお手本を示すどころか、軽蔑されることをしていると何故わからないのか、不思議だった。
今思えば、裏で、義両親が夫の後押しをしていたからだろう。

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私は、夫の間違いを子どもたちにはっきり言い、夫から守ることに徹した。

それを夫は、洗脳だの作り話だのと騒いだが、無視している。

「子どもの努力を認めない父親」だということが、その証明だ。
子の喜び、悲しみを一緒に分かち合うことができない。

いきつくところは、「自分に楽をさせない妻子なんていなければいいのに」という事だ。
苦労しても、子と一緒に暮し、成長を見ていく事が親の希望だと思うが、そこが欠落している。


しかし、こういう人たちは、嘘つきなので、世間の前では真逆のことをいう。

子どもの話になると、「良いことは全て自分に似た。自分が育てたからこうなった」、と言っている。

以前義実家の電話が壊れたというので、うちにあった使っていない電話機を夫が貸していた。

それが返ってきたので、物置にしまおうと思い電話機をチェックした。

すると留守電のメッセージが消えておらず、入ったままになっていた。
夫の声が何回か入っていた。
上に書いた事は、そのメッセージに入っていたのだ。その記録は保管してある。