エルトンジョンの半世紀を描いた映画「ロケットマン」を見て来た。

ネタバレになるので、具体的には書けないが、とにかくエルトンジョンが可哀想でたまらなくなる映画だった。抱きしめてあげたくなる、そばにいたら理解者になって応援したくなるような、涙が勝手にでてくるような、そんな映画。

映像も音楽も美しく、エルトンとバーニーの名曲を主役や脇役が歌詞をそのままセリフとして歌い、踊る。


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エルトンとジョンリードの絡むシーンで、ロシアではカットされたとか、R指定だなんだと話題になったが、日本ではPG12で、実際みてみたら、たいした事はなかった。(感じ方には個人差があります)

クイーンの映画ででてきた敏腕マネージャーがこんな悪い奴だったとは、まだ存命しているのにここまで暴露して良いのかなと思うほど、腐った奴だった。ダンデイだったけど。

途中から展開が面白くなってきて、場面が色々変わり、見終わった時はお腹いっぱいという印象だった。

映画館の音響が良くなかったのかもしれないが、もっと大音響で聞きたい。次はもっと音響設備の良い映画館に行ってみよう。

後から思い出そうとしたが、細かいところが記憶にない。次つぎと展開する場面に圧倒されていたのかも。

じっくりと味わう為に、あと何回か観る事になるのだろうか。

エルトンジョンを知っている人なら、彼の音楽が更に好きになるだろう。というかこんな状況で描いていたのか、作品は彼の人生そのままだったのかと、作品を聞き直すと何倍も心に響くことだろう。

悲しいシーンを思い出し、心が痛くなるかもしれない。

笑う場面は全く無い。ずっと悲しい。ライブでのエルトンはいつもニコニコで、頑張っている。その対比がとても悲しくなってくる映画だった。

フレディと重なる部分が多いのだが、つくづく、フレディも生きていたらなあと思う。

エルトンが生きていて、本人の監修だったからこそリアルに描写した彼の生きざま。

今が幸せで良かった。悲しかったけど後味は良い映画だった。

ラミ、マレックも凄かったが、タロン、エジャートンも凄い。

良い映画が次々と公開されるので、ストレス発散ができて助かっている。