昨日退院した母。

帰り道、食材を沢山買って帰った様だ。

さて家の中は綺麗にしてあったのだろうか。まだ電話がこないからわからない。


何もしない。文句ばかり言うなどなど、父を実際以上に悪人にして言う母には閉口する。

DVとかではなく、そもそも自分にも原因がある。

自分のしたく無い事は、わからない、知らないといって全て父に押し付けてきた。

自分がしない事は棚にあげて、人をけなす。でも、家事はいつも自分だけに押し付けられている、ひどいと何もかも自分がしてきた様に言う。仕事もしたこともなく、専業主婦だった。
子どもの学校の事も、全部父にやらせていた。

完全に父に頼り切っていた母。

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父にやらせず、自分がしたくてやってきた事だけは「してくれない。意地悪だ」と言っている。どう見ても、父ははめられている?感じだ。

私は、夫がほとんどいない生活だったので、そんな事言っていたら、私や世の中の母子家庭や、共稼ぎの奥さんたちはどうなるのと思う。

娘の制服もアイロンかけず、料理もまともに作らず、それも父が料理に興味が無いからと人のせいだった。

今は、健康に気を付けた和食きちんと作っているようだ。もっと早くそうしてほしかった。

だから、母には、もう永遠と同じ父の愚痴は聞きたくないと話している。

「自分はどこの奥さんより家の事をやり、父は全く何もしてくれない」という間違った批判も、私が否定した。昔の亭主関白なのは仕方ないが、父が何もしていないというのは嘘だ。

エアコンの掃除の話をした時、フィルターなんて自分は知らない。掃除しない父が悪いと言い出すので、
「エアコンのフィルターの掃除もしたことないなんて、ありえないでしょ。どこの奥さんもそれ位はしていると思うよ。しないにしても、掃除することは知っているよ」と教えた。


「だから、自分だけが世の中で一番家の中のきつい仕事をやらされたみたいな、犠牲者だという話はでたらめだ」と念を押した。


そこまで言うと、黙って、言わなくなったが、母の場合自業自得としか思えない。


「父にやってと頼んだのか?やらなくていいと自分が行って断っているんでしょ」と母に突っ込んで聞くと黙ってしまう。

娘の立場を考えれば、自分がどんなに恵まれて来たか、贅沢な愚痴を言っているのかわかりそうなものだ。

だが、母の中では、恵まれている弟が一番苦労して、可哀想で、お金の心配していて、明日の生活を心配しながら何もかも1人でやってきた私のような最低な生活の人は、放置していても大丈夫な幸せな人だと、全く反対に話す。聞いているこちらは馬鹿馬鹿しくなる。

そうやって、自分の思いたい様に思う人は、ストレスがたまらず長生きしているのだろうな。
今回の病気の件も、病名を聞いてもとぼけて忘れたふりをしている。


父の事を「私がいなくなれば、何もできない人だ。困ったもんだ。」と何回言ったことか。
実は逆だと思う。どこの誰でも知っている、できる事を母はできない。面倒だから父に押し付けて見て見ぬふりを通した。だから、父がいなくなったら、母は家事以外は何もできないだろう。

その時は、父の代わりを弟にやらせるつもりなのだ。
だから弟に執着する。どこの家もそんな風になる傾向にあるらしいが、うちの母は少し常識はずれかもしれない。

考えて見れば、母の場合は、幼い時代の苦労や戦争体験が、生きていく為の知恵として無意識に身についた術なのかもしれない。

私の知らない苦労はかなりあったはずだ。生きて来た時代が違う。仕方ないのかもしれない。

今、余命わずかと言われた事が嘘の様だ。

抗がん剤治療の後、約2週間と3日で退院。血液の数値は順調で、医師から特に何も説明は無かった。

これからの治療は、7日に来院して決めるらしい。
手術した時に比べて、のんびりしているなあ。でも、良かった。

意外に父の方が突然何かあるかもしれないし、油断はできない。両親とも、明日何があってもおかしくない。