京都アニメーションの放火事件、33人が亡くなってしまった。

才能ある若い方々が…どうしてこんな事に。
一生懸命仕事をしていただけなのに、突然こんな被害にあうなんて誰が想像しただろうか。


悔しくて、腹がたってどうにも収まらない。犯人は今は意識不明の様だが、火をつけた直後は意識があったようなので動機などを聞きとりしてあれば報道されることだろう。

どんな理由があろうとも、許される訳も無く、自分の不満を他人の命を奪う事ではらせる訳も無く、こういう事をする人はもはや人間では無くなっている。
放火犯の家族にしてもこれからが地獄だろう。

誰もが不幸のどん底に落ちるだけの行為だ。自分が不幸だから誰かを道連れにしようと犯行に及ぶ愚かな狂った輩が増えてはいないか。

素晴らしいアニメ作品を制作し、世界にも名の知れたこの会社で働くことはどんなにか誇らしく憧れの的だったことだろう。
世界に誇るアニメ界の星を沢山失った。

逃げて無事だった方々、安否を心配されていたご家族の精神的なショックは想像を絶する。

この大量殺人放火事件に世界中がショックを受けている。

怒りが収まらない。
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そんなニュースの中、池袋の高齢者の交通事故で亡くなった母子のご家族が、加害者の厳罰を訴える署名運動を始められ、生前のお子さんの動画を公開されていた。

可愛い娘さんと優しいお父さん、そこには愛があふれ、幸せな家庭が。

どうしてこんな素晴らしい家族がこんな目にあわないといけないのか。
何故こんな良いお父さんがこんな目にあわないといけないのか。

子を虐待しながら平然と暮らす親もいて、娘に性的虐待を何年もしてきた父親が無罪になったりする理不尽さ。
どうして加害者は平然と家で過ごせるのか。守られるのか。

お子さんの動画は辛すぎて、見れなくなった。

交通事故の件は、もし何かの力で加害者が守られているとしたら、そんなお友達優遇の権力は潰してしまう様、我々が選挙で変えるしかない。

いつの間にか、日本は壊れてきている?

政治的な事を言えば、マスコミも圧力に屈し、無関心な人も沢山いて、気が付かぬうちに権力の暴走が進んでいる気がする。
そんな中、これを止めようと動きだした力もある。最初は小さい力でも、いつか大きな希望になると信じている。


人間として原点に戻り、まともな世の中とはどういうものなのか見つめ直す時が来ている。