就活の時期。

リクルートスーツの学生さん達をちらほら見かける。


以前は書類選考で成績証明書もださなきゃいけなかった。

私の時もそうだった。


最近は、履歴書とエントリーシートだけで書類選考とする傾向にあるようだ。

人物重視という事なら良い傾向だと思う。

今更そんな事も知らなかったのと言われそうだが。

数人しか採用しないのに数百人以上の応募がある様な人気企業は、全ての書類に目を通しているのだろうか。

人事担当の方は大変だろう。

5段階ほどの選考を経て、見事内定を勝ち取った学生さんは凄い。(コネは別)


まあ、問題は入社してからだが。電通の高橋さんの様な悲しい実態もあるので、是非、企業には従業員を大事にしてほしいものだ。

最終的な面接で落ちた人は、能力の問題ではなく、たまたま縁が無かっただけの事だと思うので、自信をもって次に進んでほしい。(最後まで行ってから落ちるのはかなりのショックだと思う。)

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自分の時は、今では考えられない女子差別があった。

大学の求人票を見て、愕然とした記憶がある。

受けたいと思う企業のほとんどが
「縁故採用しかしない。」「自宅通勤以外の女子学生は受け付けない」
と書いてあった。東京では、自分の様に地方から大学に入り、そのまま就職する人は多かった。

それなのに、一人暮らしの女性はダメなんてひどい話だ。


面接でも家族の事を聞かれたり、親の職業も聞かれていた。
今はダメらしい。
それも良い傾向だと思う。私も集団面接で、家族の事を聞かれて嫌な思いをした経験がある。

そんなおかしな事を言う企業はこちらからお断りだと諦めた。

大手の企業の会社説明会に行っても
「皆さん、受けても無駄ですよ。縁故しかとりませんから。今日はせっかくですから会社の宣伝をさせて頂きます。」
と言われ、何百人と参加している学生達は、はあっとため息をついていた。

なんで、説明会するのかなと思ったが、形式的にやらざるを得なかったのだろう。

最近は「お祈り」「サイレントお祈り」という言葉が就活生の間で使われている。

「お祈り」とは、不採用通知の事。通知の最後に「今後の○○様のご活躍をお祈りいたします」と書いてあることからだ。

「サイレントお祈り」については、複雑な気持ちになる。

「不合格だった場合は連絡しない、合格者だけに連絡をする」という時に、就活生の間で使われている言葉だ。

待っている間は、何も手につかないことだろう。

いつまでと期限があればまだしも、無い場合、いつまで待てばよいのか、連絡ミスは無いのかなど気をもむことだろう。

次の活動にむけて、スケジュールも決める為にも、はっきりとしてもらった方が救われそうだ。
ダメでも連絡はほしいだろう。

それにしても、以前は(コネ入社なんか!絶対嫌だ)と思っていたが、最近ではコネがあると無いとでは人生こんなに違うのかと思えてきて、縁故でも入りたい企業に入れるのは幸せだよなあ、羨ましいと思う様になった。

入ってから苦労するのは自分だから、コネでもそれなりの覚悟はいるだろう。

頑張れ!就活生。