りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

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2020年01月

昨夜子どもと夕食時に話したことについて書きたい。それは、何かの話から(子=Sとしよう。もう成人している)Sが「自我に目覚めた時の事を鮮明に覚えている」と言い始めた。「それはいつ頃で、どんなものだったの」と私は身を乗り出した。自分の思春期などを思い出して比
『自我の目覚め』の画像

そう言えば、母は頭をどんな風にして葬儀に行ったのだろう。寝たきりの伯母夫婦の「どちらかが葬儀となったら、髪が抜けた頭で人に会いたくない」とずっと気にしていた。近所の人にも癌だとばれたくないと、いつもスカーフと帽子で頭を隠している。弟も父も「年寄りなんだし
『いつまでも心は女性』の画像

突然死した従弟は、心臓に原因があったようだ。単身赴任中なのだが、金曜夜には帰宅し土日を自宅で過ごす予定だった。家族と夕食を食べた後、布団に入ったという。夜中の0時過ぎにトイレに立った音が聞こえ、その後うめき声がし倒れた音で家族がすぐに気が付いた。救急搬送
『突然、明日が来なくなる』の画像

今朝、母から電話がきて、近所に住む甥(私の従弟)が急死したと言う。自宅で倒れており救急車で病院に運ばれたが、すでに亡くなっており、今は自宅に戻ったところだと言う時点らしい。この従弟は私より若く、教師だった。「子どもがこれから進学でお金がかかるから頑張ると言
『また突然の連絡が』の画像

「彼が愛せるのは親だけだと感じる」と先日書いた。夫が見ろと言った夫のSNS(ブログ他)、妻はどうせ見ていないだろう、ネットなんかやれるわけないと安心して好き放題書いている模様。家族もろくに扶養しない無責任な人間なのに、夫は「自分をこんな立派な人間に育てて
『何を知っているというのか』の画像

夫は、見た目からして胡散臭いおじさんになってきた。すらっとした爽やか好青年はどこへやら。こんなに変わるものかな。完全に別人だ。背中は丸く曲がり、背が低くなり太り、頭は薄く大きい。服の趣味も悪く、不潔感が漂っている。誰も注意する人のいない場所で、好き放題、
『真実が見えていない』の画像

昨日の友人の元旦那さんの孤独死の話から、自分の周りの人に思いを馳せた。まだ若いのに「孤独死が怖い」と本気で不安がる1人暮らしの友人もいる。病気治療中だという事もある様だ。倒れてから発見されるまでに時間がかかる場合も考えると、自分もそういう状況になるのは嫌
『その時、何を思うのか』の画像

遠くにいる古い友人から電話がきた。正月早々、色々あった様だ。まだ少し興奮していた。携帯の留守電に「○○警察署の刑事課の○○です。お電話ください」と入っていたそうだ。その警察署の場所が住んでいる所から随分離れていて、行った事もない所。そして刑事課からだ。詐
『突然の連絡』の画像

別の方のブログを色々覗かせて貰う時がある。私と似た様な境遇の方も多いし、色々努力されて乗り越えて、今は幸せな気持ちで生活されている方もいるし、人生色々で面白い。参考になる事も沢山あり、楽しませて頂いている。その中で「夫や妻の愚痴を書く人は信用できない」と
『誰にも話さない』の画像

洋画を見ていると、家族愛をテーマにしているものが多い気がする。カッコイイお父さんに優しい料理上手なお母さん。お父さんは、家族の為なら命をはって敵と戦うみたいなシーンも多い。俳優がカッコイイから当然なのだが、うっとりしながら観ている。こんな旦那さんだったら
『夫から守る』の画像

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