りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

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2018年11月

 ⇒ 続きY氏は困った顔をしていた。するとAさんが口を開いた。「●さん、(夫)話が違うじゃないの。奥さんがこんなに真剣に考えてくれていたなんて有り難いわ。確かに●さんの事、私達も信用していた訳ではなかったし、誘って本当に大丈夫かしらって、Yさんと話していた

⇒続き夫の仕事の内容、待遇を聞いたところ、Y氏は少しうろたえた。そして「ちゃんと給料だしますよ。彼の能力に期待してますからね」と言った。「具体的に教えて頂けますか?役職なら何を?お給料は幾らですか?」とすぐに問い返す私。夫から聞いた”資金を出せと言われた

⇒ 続き夫は、私のせいにはするだろうとは思っていたが、まさか「いざとなったら自分だけ実家に帰って親に食べさせてもらう」って、何だ?何でそこまでY氏に言う必要がある?というか、そんな事、普通考えるかい?本音か?だろうな。夫なら。家族がいるのに、自分だけ帰る

 ⇒続きY氏のこの言葉、挨拶もそこそこにいきなり怒鳴るなんて、失礼だと思った。一応来客ではないか。それに、予想はしていたが、私が悪者になっている事ははっきりした。夫は私には内緒でY氏とつるんでいたし、私は二人の会話なんて何も知らない。何をどう怒っているの

 ⇒続きタイトルだけ見ると、まるで浮気の修羅場かと思われそうだ。私は例え夫が浮気しても、こんな事はしない。なぜなら悪いのは夫だからだ。浮気された方は、相手のせいにして、必死で縁を切らせようとする人は多いが、そんな事をしてもこんな種類の人間は懲りずに相手を

続きとにかく早くY氏と縁を切らせたかった。私の体調は良くなく、薬で何とか生活している状態。そこへこんなトラブル。私の感は当たっていたのだが、どうみても夫の自業自得。薬でぼーっとしていた私だったが、もう自棄になっていた。とにかくY氏と縁を切りたいと言う夫。

続き「はっきりYさんに、もう付き合わないと断ればいいじゃない」と夫に言った。「言っているんだけど、無視して押しかけてくるんだよ。あの人、段々言う事が変わってきて、僕からお金を奪うまで付きまとう勢いなんだ。」と言う。おそらくこの話には一部嘘がある気がした。

Y氏が役員待遇で雇うと言ったって、小さい個人商店。Y氏も夫と似ている。自分の事を大きく言う。すぐばれるのに。私はY氏を危険だと警戒した。でも、夫はまだべったりしている。このままでは何か被害を被るのではないか、と感じた。夫は簡単に詐欺にあう。子どもに学費が

その危険な香りのする人はY氏。自営業をしていて、夫とは仕事繋がりの顔見知りだった。偶然買い物中に見かけ、夫が私にYさんの事を紹介していたので知っていた。見た感じは紳士的できちんとした風貌だったが、本当に直感で、危険な感じがした。その時は、まさか夫と親しく

共依存になっている人、DV、モラハラにあって苦しんでいる人に、「気にしなければいい」とか、「気の持ち様」とか、「考えすぎ」とか、「あなたがそんな風に思うからよくないんじゃないか」などの励ましは無意味どころか害だと思っている。経験した事の無い人は、よかれと思

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