りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

     



女性患者へのわいせつ罪に問われた乳腺外科医の無罪判決の記事を読んで、複雑な気持ちになった。
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この事件は、(わいせつ行為を受けたと訴えた)A子さんも、外科医も被害者だと思う。

「術後せん妄」についてもっと研究が進み、現実かせん妄であるかの科学的判断、誰でも納得できる判断基準の様なものがもっと確立していればと感じた。

術後せん妄についてのガイドラインはある様だが、A子さんから訴えがあった時、すぐに専門家が対応していればここまでこじれなかったのではないかと思う。
警察はわいせつ事件と決めつけ、科学的証拠の扱いもいい加減だった事が2人の不幸を大きくしたのではないか。


現在もA子さんは「せん妄ではない、現実だ」と主張している。それほどリアルなものらしい。嘘はついていない。本人は現実だと信じているのだから。

看護師の色んな証言や、現場の状況を聞くとありえない事件だとは感じる。警察のわいせつ事件ありきの捜査が、A子さんの心情を更に煽ってしまったのではないか。

A子さんも不幸だし、医師も大変な痛手を負った。誰も悪くないから空しい。

私の知り合いにも、家族が術後せん妄で夜中に騒いだり、暴力を振るったりしたという人がいた。

その時はまるで別人だと。その事を本人は記憶していない。
「見知らぬ男が窓から侵入してきた。」と騒ぎだし、窓に向かって椅子を投げようとしたとか。ある時は、子どもに戻り、娘の顔を見て「お姉さんは誰?」と聞いて来たり。


看護師によるとA子さんの記憶にない、色んな行動はあったらしいが、この医師のせん妄だけは記憶していた様だ。

A子さんにとっては判決がでようと被害は現実のものと信じ、誰にも信じてもらえないと本人は辛く悔しい思いをしているに違いない。深く傷ついている事は確かなのだ。
せん妄のせいだと認めるにしても悲しい。

この事件には、他にも問題がある。


医師がまだ裁判を受けていない段階で、100日以上拘束され、社会的信用を失い、職を失い、ネットの悪意ある書き込みで家族まで傷ついたことだ。


警察のいい加減な科学鑑定に問題があった事も考えると、この事件に限らず、簡単に冤罪が起こりやすい状況があるのは恐ろしい。

事件とは関係ないが、SNSでは故意にデマを流しても、流した時点で被害者のイメージが世間に広まってしまう。
後にデマを認め謝罪して貰っても、ついたイメージはなかなか払拭できない。他人事では無い。自分もいつ当事者になるかわからない。




     




池江選手に続いて、堀ちえみさんの病気の公表…
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堀さんのブログを読んで、涙がでた。明日は我が身。他人事とは思えない。

彼女がデビューの頃からこれまで色んな荒波を乗り越え、頑張っているのを見て来た。

絶対に自分には真似のできないスーパーママ。


ご主人が良い人の様で、今が一番幸せなんだろうなと思っていた。なのになぜ?と思う。


これまでも大変な病気治療をしてきて、それでも仕事も家事も頑張っていた。そのパワーはどこからでるのと思っていた。実は無理していたんだね。

口を動かすのも痛いのに、テレビで笑顔で話し、ライブで歌っていた。

”「我が人生に悔いなし」と思った、このまま治療をせずに~と思った”というところ、自分ならどうだろうなと考えた。
「悔いなし」と思える堀さん、凄いなあ。病気以外は、全てを頑張って充実させて幸せな人生なのだろうな。

子どもさんの為に、病気と戦い、負けない!と心を決めたのは、同じ母親として共感できる。夜は辛いだろうなあ。朝の目覚めの気持ちとか、想像しても辛すぎてならない。


私は、「人生悔いだらけ」だ。彼女みたいに冷静に強くはいられない。

「まてまて、まだやりたい事があるんだよ~。絶対今は生き延びたいよ~」と泣きわめきそうだ。

舌癌というのも、他人事ではない。

私は3年前、舌に白いできものができて、歯科でレーザーで切ってもらった事がある。ほんの少し2~3ミリのできものを切っただけなのに、その後は何となく違和感が残り、話しにくい。


普段は気にならないが、舌がむくんだ時などは特に気になる。

刺激を与えない様に気をつけているが、寝ている時や、食事中につい舌を噛んでしまう時がある。

自分が癌になるとしたら舌癌かもと普段思っているので、堀さんの事は自分の事の様にショックが大きかった。


     




以前、夫が帰宅した時のこと。
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台所で家事をしていたら、子どもが「玄関に段ボールが置いてあるよ」と言う。

宅配便かなと思い、持ってきてと子供に言い、家事を続けた。子どもが段ボールを私の足元に置いた。


一段落したので、何かなと思い段ボールを見たら、宅配便では無く、蓋が開いていてスーツが無造作に入っている段ボールだった。


夫の荷物かなと思って、元の位置へ返そうと思ったその時、夫が血相を変えて段ボールを奪った。

「宅配と勘違いして、子どもに持って来てもらったの。今戻そうと思ったところよ。中を覗いただけで触ってないから。」と言うと、「嘘つくな。何を企んでいるんだ!」と真っ赤な顔で怒っている。


こっちは時間も無く、それどころじゃないのに何をむきになっているの?と子どもとキョトン。

もし、家族が見てはいけない物なら、封もしないで堂々と玄関に置かないだろう。

中は汚れたスーツがくしゃっと投げ入れてあっただけだ。
クリーニングにでもだそうとしていたのかなと思った。それだけの事。

別居先に送る荷物だった様だ。
見られたくないなら、一言「ここに置いとくから触るな」とでも声をかければいいじゃないか。

それに、帰るのはまだ先だったので、なぜ玄関に段ボールを置くのかさえ不思議だった。

それを伝えようとしたが、聞き入れない。
私の陰謀だと言い張る。(笑)

何でも陰謀論、被害妄想に走る癖のある夫は、私が誰かに頼まれて夫を探っていると思ったのだろうか。

「そんな暇も興味もないですよ」「監視するほど、あなたは重要人物では無いし」「自意識過剰!」と言いたかった。

だらしない夫は、物を無くすのは日常茶飯事なのだが、全て人のせいにする。

「誰かが盗んだ」「自分が無くす様に仕向けられた」と作り話をする。

そこまでして自分をかばう。誰も怒っていないし、誰に対して言い訳しているのと聞きたくなる。

前も書いたが、会社を解雇された時も、「自分に嫉妬する社長の陰謀だ」と言った。

別居先で無くした物を、私が盗ったのではないかと妄想し、問い詰めたりしてきた時もある。
場所も知らない遠い別居先で、どうやって私がそんな事ができるというのか。何の為に。

社長に私が頼まれて、夫を陥れようとしているスパイだと妄想していた。


妄想の異常さを指摘すると、冗談といって誤魔化し、絶対謝らなかった。「そういう事にしてやろう」みたいな感じ。馬鹿馬鹿しい。

そこまでして、自分の思いたい様に思い込むのは何故?
そこまでして現実から逃げたいのか、そんな事も受け止められないのか、器が小さすぎやしないか、と驚く。

私の想像だが、夫の頭の中には母親がいつもいて、何か失敗するたび、叱られ、否定され、兄と比較される言葉が聴こえるのではないか。

かといって、弱い人ではない。徹底して自分を守る強さは感じる。


しかし、そんな風にいつも陰謀論で頭が一杯なのは、自分を投影しているのだろう。

そもそもSNSで自分の行動や考えを書いたり、すぐに何でも個人情報を書くし、よく喋るし、自分から情報ばらして,パソコンもすぐウイルスにやられて、全く無防備なのに。

     



夫は、一時期、良く帰宅する時期があった。
今思えば、その時だけの実家への「家族思いの立派な息子と思わせる」パフォーマンスだった。

今その必要が無くなり、自宅に帰る気配も無くなり、本来の状態に戻った。


以前、長い期間帰宅せず、生活費も子の進入学も無視した最低な時期があった。(それがほとんど)

その時に、実家には真逆の嘘をついていたらしく、私からの話で嘘がばれた。

夫の親は、”自分たちが息子に騙されていた事”を嫁から知らされたこと、”自分が息子の嘘を嫁にばらしてしまった事”が嫌だった。

息子を指導するというよりも、自分達の立場を守る為に夫に注意したようだ。

「きちんと父親の責任感をもて」ではなく、「嫁に苦情を言わせるな」みたいに。そういう義実家だ。

夫は親に言われて、急に自宅に帰ってくるようになった。
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突然帰ってきて、すぐに帰る。

周囲には「妻子が心配」と言いながら、実は仕事や実家に帰るついでに経由するだけだ。


純粋に自宅に帰ろうという目的で帰ってくることはない。
そんなお金があるなら欲しい物を買う人。


その癖、自分が弱ったら面倒を見させるつもりだ。自分の事は棚にあげて、妻子には義務を果たすべきと言っている。

「いい父親とはこうあるべき」なんて人に説教するんだから。笑われてるよきっと。

帰ってくるたび、「仕事があったから」「ここを経由する便しかなかったから」と言うので「帰りたくて帰ってきたんじゃない」と遠まわしに言う。

「お金が無くて大変なのに、帰ってやったぞ、これが当たり前と思うな」と威張りたいだけ。

(はいはい、1人で勝手に言い訳お疲れさん。)と私は内心思っている。

こっちだって、帰ってきてほしくはないし、お願いしていない。かといって帰ってくるなともそう思っている事も態度にはださない。子ども達は会いたいだろうから。

夫は、”家族は自分を必要としている”と思わせたいし、思っている。その為にモラハラをしている。我慢させたり、苦しめるほど自分を評価すると思い違いをしている。


もし、家族を放置して、なかなか帰ってこないと言われたら「お金が無いから」「帰ってあげてもよいが、送金できなくなるぞ」と言うだろう。

今では「なら別居やめたら?」と私は言い返す。ギャフンだ。

最初に言い訳(脅し)を用意してから、好き放題する人だ。


同じ言葉を何回も何年も使う。通用しないのに、おかしな癖。

子どもの時に着いた嘘を今でも使えると思っている。


先日も、支払いを私に押し付けようとして、いつもの言い訳、嘘をついてきた。その手には乗らないぞと、反撃をしてみた。


すると、想定外の反撃に戸惑ったらしく、結果素直に夫が払うことになった。

最初から自分の義務を黙って果たせばよいだけのこと。

わざわざ嘘ついて人に迷惑をかけようとする。無駄なエネルギーばかり使っている。


最初の頃、私はかなり夫に騙されてきていたんだなと情けなくなる。もっと強くなるべきだった。


気が付くのが遅いし、反撃も遅い。

子どもを育てながら働き、夫のモラハラで弱っていたからできなかった。
夫の様な人たちは、まず相手を弱らせて抵抗できなくする事から始めるんだなというのもわかった。



     




自分がまだ子どもだった時も、子の虐待事件はあった。

当時は、”躾けを厳しくしすぎて誤って怪我をさせてしまった”とか”育児ノイローゼが原因で心中しようとした”とか、親が深く後悔して泣き叫ぶほどの悲しい事件が多かった気がする。(あくまでも表面にでたものだけで、それが真実かはわからないが。)

そんな時、伯母が遊びに来ていて、こんな事を呟いていたのを覚えている。

「どんな母親だって、育児に悩んでるしカッとなるわよ。つい手が出てしまって、あ、しまったと思う事があってもおかしくない。憎くて怒鳴ったり、たたいたりするんじゃないのよ。

私だって、一歩間違えれば子どもが大怪我していたかもしれないと思う事あった。子育てって、大変よ。全て母親に押し付けられて、子どもが反抗して泣きわめけば、カッとなってしまう。

そしてそんな自分が嫌になる。泣きたくなるけど、母親なのに、とか母親が悪いとか言われて辛い。」

母が「”3歳の頃は、我が子の影まで憎いもの”という言い伝えがある。その頃は、確かに手がかかるから昔からそう言われてきたのね。」と言う。

「これは、これから子どもを産む人や、育児中のお母さんに対して、慰める為の言葉よ。子育てが上手くいかなかったり、つい怒鳴ったりするのは、当然の事だと言う事。昔の人も、皆同じ思いをしながら子育てしてきたんだよ、と言う事よ。自分だけじゃないってこと。」

と、私に教えてくれた記憶がある。


実際、自分が母となり、悩む度にその話を思い出しては、自分に言い聞かせてきた。それでも、後悔する事ばかりで、ダメな母親だなと思う。


でも…良い母親なんているのかな。「素晴らしい子育てをした」って言われる人がいる。何が根拠か。東大に入ったとか、お金稼いだとか有名になったとか、成功したらそれは子育ての成功なのだろうか。

それは違うと思うがな。という私の自分勝手な考え。

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それより、夫の子育てに対する姿勢も大きな影響を与えると思う。子どもを産めば自動的に子育てができる親になれる訳じゃない。親の資格をとる試験は無いんだから。

出産した病院で、初めての赤ちゃんで不安なママさんに、ベテランの看護師や助産師が「ママでしょ!しっかりしなさいよ。」とはっぱをかけていた。泣きそうな顔で不安気なママさんをその言葉で追い詰める事も知らずに。


私も初めての出産の時、同じ事を言われ、育児ノイローゼはこういう人達が作るんじゃないかとも感じたほど。その時も、救いになったのは先輩ママのお婆ちゃん。

「そんな事言ってたら、私たちの世代は皆母親失格になってしまう。神経質にならなくていい。」と言ってもらった。

苦しみながら親になっていく。それを共有したり、助ける周囲の人がいるかどうかで、母親はかなり子育てが楽になると思う。

子の父親との関係が悪く、子を愛せないという人もいるかもしれない。その複雑な気持ちをとんでもないと第三者は批判するだろう。

だから自分を責めながら感情を押し殺し、良い母親になろうと頑張るのだ。誰かこんな母親を抱きしめてあげる事ができるなら、協力してあげたら、どんなに救われるだろう。



ママ友の中には、「子どもが2歳の時、あんまり泣いてまとわりつくから、ちょっと振り払ったら台から落ちて、大怪我させてしまった事があるの。血まみれになった子どもを抱きかかえて、何て事をしたんだろうとパニックになったわ。後悔ばかりしていた。」

その話を聞いていたママたちも、あるある、わかると頷いていた。

今なら、これがたった1回のアクシデントだとしても、母親は逮捕されたかもしれない?

絶対に子どもを乱暴に扱ったり、怪我させたり、暴力はいけないのだ。

でも、気持ちはわかってほしい。子どもを育てながら、孤独で追い詰められる親の気持ちを。


こういう悩みながらの躾けと本物の虐待親の言う躾けとは種類が違うと思う。




     



体罰について書こうと思ったが、暗い話をしたくない気分なので、先日の映画のお話の続き。


タイトルは”Yesterday” で、コメディー映画の様だ。 ユニバーサルピクチャー公式チャンネルで予告が公開された。


6月28日全米公開予定。日本でも早く公開してほしいものだ。


ビートルズのファンなら、一度は妄想した事のあるストーリーかもしれない。

私も、「もしこの世にビートルズがいなかったとしたら、どうなっていたと思う?」とファン同士で話題にした事がある。

まさか映画になるなんて。こんなに時間が経ってから。

ビートルズは伝説になったが、ポールとリンゴが元気で、今でも現役でライブをしてくれているのが嬉しい。
その姿は若々しく、ポールなどは神がかって見える。

クイーンもそうだが、メンバーの誰かが亡くなって、よりバンドは伝説化され、時代が変わっても人気は衰える事は無く、受け継がれていく。


ポールとリンゴが、こういった映画を観てどう思うかな。

そして再制作される”Let it be”もこの二人とオノヨーコ、ジョージの奥さんのオリビア達が監修する。よくぞ元気で長生きしてくださった。という感じ。


クイーンの映画も、フレディが生きていて、観てくれていたらなあと思う。

今のポールのライブを、ジョンとジョージがタイムマシンに乗って観にきたら Or 天国からこの世に戻ってきたら、きっとこういうだろうなあって、1人妄想する。

「ポール!君はこんなおじいさんになっても、まだビートルズを歌っていたのか!有難う!」って。

ライブ中、必ず欠かさないジョンとジョージへの追悼コーナーを見て、手をとって涙を流すのかなあとか、勝手に妄想して自分が泣いてしまう。



ああ、また話がそれてしまった。


暗い、鬱な気分になりがちな毎日。小さな楽しみを作って心に光を灯そうと思う。





     




子どもの虐待件数の増加に伴い、東京都では親への新しい条例を作る案がでているそうだ。


海外ではすでに虐待に対する条例があり、日本は対策が遅れていると言われている。


驚いたことに、
「子どもには体罰を受ける権利がある」「体罰とは、進歩を目的とした有形力の行使」「体罰は教育」「教育上の進歩を実現するにおいて必要不可欠なもの」
と体罰を推奨する「体罰の会」という団体があるようだ。

(そう言えば夫も似た様な事を言っていた。)

命の危険があり、子を守る為にやむを得ない場合以外では、体罰は必要ではないと思う。

体罰は、身体の痛みと同時に心も痛む。心に残った傷は一生残る。

私は体罰は受けてはいなかったが、体罰が当たり前の様な環境にいた。友人が親や教師に殴られ、怒鳴られているのを見させられる事も、体罰を受けている事と同じく心が痛んだ。
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ただ恐怖でしかない。恐怖で子どもを支配する事が教育とは思えない。


学校では、体罰禁止になっているはずだったが、私の時代は守られてはいなかった。

暴力や暴言で支配する教師のクラスは、恐怖心から表面ではまとまって見えて、他のクラスより成績も良く、その教師は自分に能力があると誤解し調子に乗っていた。

体罰も暴言も無い教師のクラスは、子どもが明るくのびのびしているのに評価されないというおかしな風潮があった。

今では暴力教師は、父兄からの苦情やSNSなどで問題になるという時代背景もあり、ほとんど存在しないと思うが、当時の私の地方ではそんな古臭い考えの大人が多かったと思う。

生徒だった自分は、体罰を指導の道具として使う教師は、サイコパスにしか見えなかった。
愛情など感じず、子どもの為では無く、自分の為の指導、そんな教師を尊敬どころか、癇癪持ちの病気の人としか思えなかった。内心軽蔑していた。

成人してもその場面を夢に見る事が多かった。体罰を受けていない私でも、どれだけ心に深く残るのかと自分でも驚いた。

学校現場でもこうなのだから、親からの体罰はどれだけ深く悲しく心に残ることだろうか。

                                    続く




     




映画"ボヘミアン ラブソディ"が元気をくれて、久し振りに懐かしい音楽と映像で気持ちも若返らせてくれた。


主役のラミ、マレックは、次々と色んな賞レースで主演男優賞を獲得。

次は、アカデミー賞。

若く見えるが30代後半、役者としても経験豊富、これまでの努力がやっと報われたと言う感じだろう。
         
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テニスの一流の選手の試合を見ていつも感動するのだが、無理に見える球でも絶対に拾おうとする。食らいつく。諦めない。そこまでしないと勝てない。一流の人ほど形振り構わず必死に頑張る。

何にでも通じる事だと思う。ラミマレックを見ていて共通するものを感じた。

競争の激しい、厳しい演技の世界~観ている人がその演技を通じて役者の持つ魂みたいなものに触れないと感動させられないし、評価されないのだなと改めて感じた。


フレディの役は、ラミが3人目の候補だったとか。他の2人のどちらかが演じていたらどうだったかなと想像する。


私個人の感想だけど、ラミが演じたからこその映画の成功があったと思う。

フレディのイメージを彼の持つ魅力で増幅しカバーした。

小柄で全く違うタイプに思えるが、あそこまで近づけたラミの努力と魅力と魂がフレディと重なり、憑依してるみたいだと言わせるほど、観る人の心を震わせたのかもしれない。

彼の目の美しさにハッとした人も多かったのではないだろうか。大きい彼の目の輝きがフレディの心の純粋さを表現していたと思う。これは演技ではカバーできない。
映画自体も、「輝き」を強調していた。

サングラス、車、ドア、鏡、ピアノ、フレディの目、色んな物が輝いており、それに映し出す映像~のテクニックも凝っていた。

この映画の上映が終わったら次は、何を楽しみにしようかと探していた。


あった!「Yesterday」という映画。(内容は後日)

あるシンガーソングライターが、事故して目が覚めたらビートルズが歴史から消えていたという物語。

日本では、夏か秋かな?

海外向けの予告編を見たら、面白そう。コメディだから曲を楽しみながら笑ってすっきりしそうだ。


ストレスまみれの自分を慰めてくれる映画が次々とでてきて、有り難い事です♡

(実は、パニック映画が好きなのですが)(笑)
                  
                            

     




飛び込んできた池江選手のニュース。


昨日まで元気一杯だった若い人が、突然発病したという話を良くきく。白血病。

私の知り合いにも、数人いた。どの人も若くて元気だった。私が高校生の時、同級生にもいたし、就職先の同僚のお姉さんもそうだった。

バリバリ銀行で働いて、役職も持っていた40代のママさんも。

壮絶な治療の後、自宅療養をしていた。ご主人は仕事を辞め、資産を全て奥さんの介護に充てて尽くされていた。

本人が一番辛いのは当然だが、家族も一緒に戦う事になる。

身近でみてきたので、自分の家族だっていつどうなるかわからないと、他人事には思えなかった。


今の幸せは、たまたまなだけ。感謝して一日を大事に生きて行こう、と思う。
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テレビで桜田大臣の発言を見て、腹が立って仕方がない。


この人、前から大臣どころか、国会議員の資質が疑われるなと思っていたが、やっぱりだ。

自分が同じ目にあわないとわからないのだろうか、今までどんな生き方してきたのだろうか。

もし自分の子どもや孫が、同じ立場にたっても言えるか?

池江さんは、国の道具じゃないぞ。1人の人間だぞ。水泳でメダルとる事だけが彼女の人生じゃない。

マスコミの扱い方もおかしい。オリンピックなんかどーでもいい。

私が彼女の親なら、”何も考え無くていい。水泳が強い事だけが価値じゃない。産まれてきてくれただけで嬉しかったのだから。あなたが生きてくれているだけで素晴らしいことよ。”って言いたい。


そう、ここで「自分の人生は自分のもの。誰の物でもない」
「貴方の人生は国のものでも国民のものでもないよ」といってあげたい。

病気になろうが関係なく、全ての選手に言いたい。

マスコミにはそっとしてあげてほしい。オリンピックなんてどーでもいい。(2回目)

東北も熊本もオリンピックのせいで復興が進まず困っている。

熊本も東北同様、まだ仮設住宅に住んでいる人もいる上、県民が楽しみにしているラグビーのワールドカップの会場の工事が止まって困っているそうだ。

オリンピック工事が優先され、材料が不足しているらしい。そうやって国は、口だけは復興といい、実は足を引っ張っている。

腹がたって、テレビに向かってぶつぶつ文句を言っていたら、コメンテーターが全く同じ事を言ってくれてすっきりした。

朝から血圧が上がった。落ち着け私。



     




久し振りに夫のSNSを覗いた。

相変わらずいつも同じ事を書いている。


テーマは変わっても、結論は同じ。

夫を良く知る人が読んだら笑うのではないか。

夫の弱点、深層心理が読みとれてしまいそうだ。
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いつも同じ職業と人の批判と説教。これは若い時から間違えた情報のままよく調べもせず延々と言い続けている。ここまでくれば変だ。そのしつこいこだわりは、例えば


〇公務員、特に官僚を異常に敵視し、馬鹿にする。
〇運転マナーの批判(女性だけが悪いと)
〇高給取りは、仕事をせずに楽をしている。親の力だ。
〇親はきちんと子どもを育てるべきである。
〇最近まともな親がいない。
〇昔の日本は良かった。
〇自分が子どもの時が一番良かった。教師も良かった。
〇自分はきちんと育てられた。

などなど、もう何年も何回も繰り返し言う。
一度覚えた言葉を永遠と使い回す。

これらは、夫のコンプレックスをそのまま表している。

どれもこれも、自分が失敗した事ばかりだからだ。

夫は、妬み体質でいわゆる勝ち組をとことんけなす。

同級生が官僚で、公務員も多いから、同窓会で惨めだったのか、勝手に敵視している。

「あいつらは仕事もできないのに、勉強ができても仕事はできない、記憶力だけで合格した」とか「親のコネだ」だの本当に見苦しい。自分がうまくいっていないのを、自分のせいではなく周りがずるいと言う。
そのくせ、利用しようとする。利用しても感謝して恩返しをすればまだ救われるのだが、逆だ。

恩を仇で返す。相手に嫌われると、自分の反省は無く「だから公務員は嫌なんだ、給料泥棒なんだからそれ位してやってもいいだろう」みたいな事を平気で言う。
利用する前とは別人格になるので、そうやって敵を増やしている。


自分は努力しなかったという事は忘れている。「本当は僕の方が今頃向こうより偉くなっていたはず」とか、みっともないから言わないでほしい。

それを言い続けて何十年?何回転職して今度はトップになるとか大金が入るとか嘘ついたことか。

運転の事にしても、夫の運転マナーの悪さと事故と違反の多さを考えれば、偉そうに説教できる立場じゃないだろう。

女性ばかりけなすのも、自分より弱いものを相手にすれば絶対勝てるという器の小ささからか。

自分より優秀な女性には沢山出会ったはずだが、自分より評価されたり、高収入な女性は「色目を使ったんだろう」などと陰で言う。一番最低な男。でも、本当はそういう女性に養ってもらうのが夢なはずだ。
表では、フェミニストのふりをしている。


子育ての事にしても、家族をまともに養わず、子育て拒否した奴が良く言えるものだ。まさか、自分は子育てをちゃんとしたと妄想しているのではないだろうな。いや夫ならありえる。

自分に都合よく思い込む。妄想を現実と思い込む。

「お前が言うか」と言われそうな事をしつこく言うのは、やはり、自分の弱点を他者に投影しているんだろう。

強いコンプレックスを隠す為に。気が付いていないのは夫自身。



同居していたら病み、別居されたら生活苦と子ども達の精神的苦痛、どっちをとるかなら、別居で良かった。でも、かといって夫の我儘を許すつもりはない。






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