りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

     

自分では気にしていないつもりでも、ストレスが溜まっているんだなと感じる時がある。

最近の自分の体調がそうだ。少し前まで自分の気持ちをコントロールできていたと思うが最近急にその力が弱くなっている気がする。

ストレスと言っても、楽しい事も含めてだ。普通に気楽にやっていたことが、とても慎重になり緊張感がある。

血圧が高くなっているのかなと思うとそうでは無い。

規則正しく、休みもひきこもりみたいな生活しているのに、それがいけないのかな。
GAK86_kosumosuaozora

分析すると、母の病気が発覚してから、心の中にじわりじわりと重い物が溜まり始めている。
抗がん剤の治療が始まり、親の寿命を意識せざるを得なくなり、行ったり来たりも負担が大きく、弟以外に協力を頼めない現実。ストレスが次第に積み重なっている。

これからもっと大変な介護の生活がくるかもしれないのに。
こんな時、夫がまともな人だったら少しは違っていただろう。


昨日も、検査結果の数値をファックスしてきたので見たら、腎臓の数値が悪くなっていた。

薬のせいであるのは明らか。それでも投薬をやめないのは、医師がまだ大丈夫だと判断したからだろう。

母にばかり気をとられているが、父もいつどうなるかわからない年齢だ。

もし急に連絡がきて、慌てて駆けつけるとか、いつかそんな日が来るのだろうか。

そう言う事は、心の準備ができているはずなのに、思うだけでしんどくなる。

夫へのストレスを長年抱えてきたせいなのか、心に余裕が無い。

年齢的に「私だって年とってきているのよ。いつも元気じゃないのよ」と、甘えてくる親に言いたくなってくる。母が暇潰しにかけてくる電話も昨日は苦痛に感じて、早くきった。

精神的には、両親の方が私よりも強いと思う。戦争を生き延び、たくましく頑張ってきた世代。

親の面倒を見る方が先に倒れてしまうというケースはよくわかる。

今は実家には行かず、エネルギーを蓄えておこう。

足の怪我もゆっくりと治っているが、跡がひどくてしみも残り、目立つので気になる。

特に無理もせず、疲れてもいないはずなのに、昨日は調子が悪くて夜あまり眠れなかった。

足の怪我がなかなか治らないのは、場所のせいもあるだろうが、ストレスで免疫力が落ちているのだろう。母の事が頭に浮かび、まさか私も同じ病気じゃないだろうなと思ったり、悪く考えてしまう。

気候のせい?

やっぱり、根底にある長年の別のストレスが原因なのかもしれない。

楽しいことを考えよう。


     

母の通院日。

さっそく連絡がきた。血液検査では前回は白血球数が下がっていたので、今日の結果次第では投薬休止になるかもという話だった。

今日は、少しだが数値が上がっていたので、薬は連続することになった。

「いつになったら治療が終わるんだろう」とぶつぶつ言っている母と弟だが、癌の再発の恐怖というのは私の方が強く持っている。

いくら腫瘍を取り除き、抗がん剤で癌を叩き潰して今は何の自覚症状が無くても、治療をやめたらすぐ再発するんじゃないか。
今は薬で抑えているだけではないかと思ってしまう。

母のリンパ腫は進行の早い、たちの悪いタイプだと言われた。

母自身はそこまで理解していない様だ。
風邪か何かの治療をしている感覚みたいな事を言う。
髪が薄くなっただけで、他の副作用が無いからなのかもしれない。それ位がこちらも安心ではある。

「いつまで薬飲むの?もう終わってもいいんじゃない?何ともないし元気だし。」と母が言う。

「でも、再発したらいやでしょ。」と聞くと「二度とあの痛みを味わいたくない」と答える。

「薬を止めたら、再発する不安があるよね。いつでもやめていいんだけど、再発が不安なら飲んだ方がいいよね」と話すと納得する。その繰り返し。
ELL75_baratosyukkonsou

母は、世間体をとかく気にする。
近所の人に病気だとばれないようにしたいとか、近所の人より元気でいたいとか、勝ち負けで考えてる様だ。

病気になれば負けな様だ。そう言いながら、お互い何かあれば助けあっているのが可笑しい。
でも、近所のお友達からこんな事を言われたらしい。

先日、近所のお友達の1人が母に助けを求めてきて、救急車を母がよび、病院につきそった。
後日、たいした事がなく帰宅したお友達。

母が別のお友達に「○○さんがたいした事がなくて良かったわ。駆け込んできた時は心配したわ。お互い歳とってきていつどうなるかわからないからね」と話した。
すると、その別の友人は「あなたはもういいじゃない。どうなっても。長生きしたから満足でしょ」と母に言ったというのだ。

唖然とした母。
お友達だと思っているご近所さんから、「あなたはいつどうなってもいい人。」と言われたようなもの。

何て失礼な事を言うのだろう。そう言えばこの人、母が腸閉塞で入院した時、絶食中にそれを知った上で、果物を持ってきた。食べられないとわかった上で。無神経なのか嫌がらせかというレベルだ。

その時は、まだ腸も切る予定はなく、病気もわからず、検査中だった。
そこまでしか、入院の理由は近所の人には話していない様だ。

そんな変わった人でも、近所だからと仲良くしている母。

何もかも話せばもっと酷い事を言われそうだから、近所の目を気にしているのかもしれない。

母の気持ちはわからなくもない。その点、私はそこまでご近所付き合いはしていない。

ある意味、気楽だが、何かあった時に駆け込めるような存在の人が近所にいた方がいいのだろうか。


     

夫が向こうで使った支払いの一部で、こちらが使う夫名義の通帳から引き落とされるものがある。

毎月催促しないと払おうとしない。

まるで私が自分の小遣いを催促している様に話をかえている。

私から連絡しなければ、夫は「勝手に払ったんだろう」と自分に都合よい解釈をし、心配なんて全くしない。
毎月毎月飽きもせず、催促されないと送らないなんて、疲れた私が諦めてかわりに払うようになる様に仕向けているのだと思う。

そうはいかない。何回でもしつこく連絡する。そしてこういう事実もしっかり夫の行動として記憶しておく。
入金時にはいちいち「やっとお金が入ったから送れる」「たまたま残っていたお金がある、全部送ってやる」「ご飯も我慢して送る」などなど、嫌味な言葉を付け加えてくる。

そもそもこっちには関係のないお金。
誰に言ってるの?と言いたい。

何でそんな恩着せがましく、貧乏ぽく、嫌味を言うのだろう。

まるで私が浪費家で、お金の無い夫からお金をむしりとっているかのように、話を作っている。妄想で自分をかばうのもここまでくると気持ち悪い。

貧乏アピールばかりしてプライドはないのか。あんなにいつも威張っていて、人には指導してやるとか、成功者みたいに上から目線でよく言えるものだ。
PAK85_kakuteishinkokuyabai20140312233602

嘘をついてもばれないと思っている。夫はどんな大金が入っても、すぐに使い果たす。それを忘れていつもお金が無い、自分は報われないと怒っている。

コツコツ、節約して我慢して貯金した人がいたら、「楽してお金を稼ぐ人はいいなあ」という目でしか見ないし、貯金があるとわかるとそれは自分の物になるはずのお金だったんだと言い出し、その人に攻撃(嫉妬や妬み)を向ける。
自分が楽して生きたい人間だから、努力がどういうものかわからないのだ。

いつも一攫千金を狙っている。

何かにつけて、「やってやる」「自分は犠牲になってやる」みたいな言葉を付け足す。

夫の意地悪な、小さい心の中が丸見えになっていることがわからないんだろうな。

自分から貧乏アピールしておきながら、人から言われるとキレる。

「稼ぎが少ないと馬鹿にするな」とか、「実は俺様は凄いんだぞ、稼いでるんだぞ。事業で成功しているんだぞ」と言い出す。自作自演で自爆する。

「自分は稼ぎがないからあてにするな」と言いながら、一方では「俺様を頼りないと言うのは被害妄想だ。こんな器の大きい男だぞ」と言い出す。

こんな変人はあまり会った事が無い。何故見抜けなかったのだろう。

本性がでるまでの演技は、カッコつけたことばかり言っていた。
仕事でも同じ。友人関係も同じ。

最初は素晴らしく甘い誠実な言葉を繰り返す。行動も演技が凄い。

それは、利用できそうだと思った相手に信用させるまでの行動。
相手が信用したら、利用して奪って、用が無くなったら豹変する。

だから、夫の知り合いには会いたくない。

普通なら「お世話になっています」とか「良くして貰ったんですよ」とか「お元気ですか」とか、声をかけてもらうだろう。
ところが、夫の知り合いは、私が妻だとわかると、暗い顔になり、ある人はとぼけたり、ある人は同情の目で見る。

子どもたちが足を引っ張られる事が心配だ。

あの人の父親はこんな人だから、とマイナスな影響があるんじゃないかと。私も夫と同類には思われたくない。

自分の人を見る目の無さに後悔ばかりだ。


     

いつも勝手に書きっぱなしのブログだが、たまに他の方のブログも読ませて頂いている。

中には架空ブログとかもあるそうだが、例えそうだとしてもその空想力、知識、文章力には敬服する(笑)
うちみたいな家庭の恥をさらす内容は、詳しく書けない事も多く、読む方がわかりにくいのではと申し訳なく思っているが、人によっては、そこまで書いて大丈夫?と思われるブログもある。それも脚色かもしれないが。

旦那さんからの立場で書かれているものは、参考になったりちょっと奥さん大変そうだなと同情したりするものも。

ブログでは無いが、友人から聞いた会社の上司の愚痴の話。

高収入のサラリーマン男性。子どもさんが大学生でお金がかかる時期。
資産家で裕福なご家庭。でも、老後に備えて節約を意識し始めている。貯金も増やしたいらしい。

奥様はパートにでている。姑さんのお世話、家事も奥様がきちんとやっている。

なのに、その上司は、子どもにお金を使うのを躊躇う。奥様は旦那さんがだしてくれない分を自分のパート代でだしている。

それを上司の男性は「妻は浪費家でだめな女。パートに行っているのに貯金もしていない。」といつもダメ妻とけなす。
大学までの定期代も数万するのに、男性はださない。なので奥さんがパート代で払った。

それの事を「自分に子どもの定期代までだせという経済観念の無い妻が僕に文句を言う」と怒っている。
CN0I9A0350_1

そしていつもこの人が繰り返すのは「妻がパートだからダメなんだ。正社員で働いていたらもっと稼いだはずだ。そしたら僕は困らなかった。文句を言うなら正社員で働けばいい」と言うこと。

この人は、家も親の資産、他に家賃収入もあり、自分は高給取りで、退職金も年金もきちんとでると書いている。なのに、なぜこんな愚痴?

それに自分は趣味や好きな事にお金を使う。
節約といいながらどこが?と思う。家族に使うお金だけを節約しているのでは。

自分の親の世話もしてもらい、家事も育児も奥さん任せできたのに、その上正社員で働いていない妻が悪いという神経がわからない。

お金を握ってださなければ、それは高給取りとは言えないと思う。

子どもに奥さんが入学式用にスーツを買っても文句を言っている。入学式は普段着で良いと。ありえない。

パートにいかなくても生活していけるはずのお宅だと思うけれど。何もかも奥さんにやらせてまだ働けという。

こういう人だから、よくお子さんと喧嘩をする様で、その都度暴力をふるっている。そして「妻が甘やかしたから」と言う。

どこまで真実かはわからないが、奥様はよく我慢されているなあと感心する。奥様の愚痴も聞いてみたい。

もしかすると、私と同じことを考えているかも?

きっと子どもさんは良く見ていて、何かあっても奥様を支えてくれる事だろう。

男性の立場から見れば、きちんとした奥さんでもここまで悪く言えるんだなと興味深い話だった。

     

明日から税金が上がるといって、自分は慌ててて買い物に行く事は無い。
お金も無いから。

夫はこういう時、いらない物を増税を言い訳にわんさか買いあさる性格だ。
買った後はどこかにポイだ。
人にはケチだが、お金を大事にしない。

無い無いと言って、貧乏をアピールするのに浪費が大好き。だから絶対貯金はできない。
同居している間は私が家計を管理していたから良かったが、夫はそれも嫌だったのだろう。

給料を自分が握れば、家族にとられない、お金でいう事をきかせる、そう思って転職し、別居したんだと思う。案の定、経済的DVで、不満を言われようものならすぐにお金のことで脅迫してきた。
そんな事、通用しないのだが、本人はまだ威張っている。

嫌われるだけなのに、虐めれば虐めるほど自分の立場が強くなると思っているサイコパス。

家族だけでなく、社会人としてもトラブルメーカー。それでも自分が一番。悪いのは世の中と言い続ける。

威張るどころか、土下座しても取り戻せないほどの事をしてきたのに。威張っているのが滑稽だ。
子どもとの思い出とか、全く価値がわからない人で、お金を持つことが一番強いと信じ、お金で人の気持ちをかえられる、と思い込んでいる。

馬鹿だなあ。いくらお金払っても、思い出は作れないし、子どもとの生活は買えないのに。
何か欠けている。
それ以前に、お金は?そう思うならきちんと仕事して実績を積めばいい。それもせずに何を言っているのか。
ELL96_baranosakuniwa20140514


子どもと一緒に過ごした日数は、数えるほどで、そんな出稼ぎってあるかな?
夫がいくら出稼ぎだと言い訳しても、ただの別居であり、逃走だ。

今更アピールされてもねって感じだ。ずるいのひとこと。

権力を持った方々は、お金に困っておらずお友達も皆さん、増税なんてどうってことない、それ以上にお金がざくざく入ってくるし、私費を使う事もあまりないし、貧乏人は自己責任、我々は選ばれし者たちなんだから、貧乏人はいう事をきけばよろしい、とでも思っているんだろうな。


自分が子どもの時に受けた教育、これからグローバルな平和な世の中をめざすはずだと信じてきたことが、もう今の日本には歪みが生じてきている気がする。

右だ左だとか、愛国とか売国とかそんなのどうでもいい。

純粋に、命を大事にすること。平和を願うこと。差別の無い世界を願うだけ。

それを口にすると、批判する人がいることに驚く。それも多数。日本てこんな国だったっけ?

人間とは、何て弱いものだろうか。人は変わるんだな。


それとも、うまれつきサイコパスな性質の人が権力を握りやすく、支配し洗脳して悪い世の中を作っていくものなのか。あのヒットラーのように。

自分のブログは暗い話ばかりで困った。もっと明るい話題が無いものかと思うが、探しても無いのが悲しい。


     

私が買って送ったかつらが届いたらしい。

とても良かったと喜んでいたのでほっとした。とりあえずそれがあれば、母の不安も消える。

「葬式に行くときに必要だったから」を何度も言う。母は葬式が好きなんだと思う。

というと誤解されるので、正しくは葬式の手伝いが好き?張り切ってやりがいにしている感じ。

葬式のやり方にうるさいというのか、自分の得意分野?と思っているようだ。

今は、誰かのお葬式に参列する事しか頭にないみたいだ。それって人の不幸を待っているみたいで嫌だが、年齢的に仕方がないと言えばそうなのか。

母の姉が、2人共介護状態になって長い。
だが今すぐ心配な状態ではなさそうだ。

この前まで母は、「私だけが元気でいる」と自慢していたのに、まさかこんな病気になるなんてということだろう。
giftFTHG6729

父は無神経に、早く仏壇を買わなくてはとか、無神経な言葉を口にする。老化でおかしくなっている。
それでも母は、自分が重病だという自覚があまりない。

それは幸せで良かったと言える。
母が辛くないことが一番だから。私もまだこうやって家にいられる。

そんな母は「これで、姉の葬式にいけるわ。良かった。」と言う。「いつ葬式になるのかとひやひやしていたのよ。かつらがないと本当に困るところだった」と。

まだ体調も落ち着いていて、食事もよく食べている伯母なのに「葬式」って。失礼でしょう。

そう言えば、親族の前でもそんな事を言ったらしく、「まだ生きているのになんてことを」と注意されたようだ。それでも「何か悪いの」と文句を言っていた母。

病気の重さから言えば、母の方が危険なのだ。

風邪をひいたら即肺炎、あっという間に悪化する可能性もある。伯母は、病気ではなく足が悪くて介護状態だし、施設でしっかり管理されている。

父とのストレスまみれ、家事もやり、普通に活動している母の方が感染や怪我の危険性がある。


私も、せめて夫より長く生きたいし、確かに自分が絶対夫より長生きすると信じている。そうでないと生きる気力がわかない。

母が、伯母の葬式のことを言う時は
「誰が先かはわからないよ。私や弟の方がお母さんより先かもしれないし。車乗るから事故にあうかも」と私が言う。

人間は、思いたいように思い込むし、思いたくないことは否定するものだから。仕方ないのかな。

     

今、自分の心を癒してくれる素晴らしい存在がいる。

秋の虫たちの声だ。

日替わりで鳴き声がかわる。リンリン…、ジージー…、リーリーリーと賑やかだ。

自然の力は凄い。自然にかなうものは無い。

寝る時不安な気分になっていても、外の虫の声が聞こえてくると心が解けていき、和んでくる。

まるで「この声を聴いて、ゆっくり寝てね」と言ってくれているようだ。

精神のバランスを崩したら、自然に触れると癒される。私なら林の中を歩き、木にエネルギーを貰いたくなる。
森林浴、日光浴、入浴、これは確かに心身をリセットさせてくれる。

以前、心を病みがちだった時、夫は遠くで知らん顔、姑は文句言うだけ、まだ小さい子どもたちがいたので自分が頑張るしかなかった。だからなかなか良くならなかった。

あの時、本当に山に入って木を抱きしめて、エネルギーを貰いたくなった。

静かな山の一軒家でしばらく暮らしたら、すぐに良くなる気がした。

体調不良で一番辛かった時だった。夫が原因だったのは明らかだった。

その時の事を、夫は記憶から消しているし、都合の悪い事を言われたら「作り話だ。妄想だ」と言ってこちらを加害者にする。それどころか、一番家族を思って来たのは自分だとまで言い出す。誰も信じないのに。

本人は、自分の嘘を信じて現実逃避をするから話にならない。

1711163AMEMAN015

虫の声を楽しむというささやかな楽しみも、花を植えるという楽しみも、夫が帰るとぶちこわしになる。以前は話題にしても無視していたのに、前回突然帰宅した時、花をけなし、勝手にいじり、やり方が下手だと説教までしてきた。

急に家の中の事をチェックしだして口をだすようになってきた。
といっても、夫の物は何も無い。全て私や子ども等が自分で揃えた家具や物しかない。
夫は自分の物は全て持って出て行ったし、置いていったとしてもベランダに投げ散かして行った物だけ。とっくにそれらは処分した。そのこともだらしない夫は忘れている。

今更世帯主顔されても迷惑でしかない。

本来、夫がやるべき家の簡単な補修仕事など、近所の方が親切で助けてくださった時もあった。
帰宅した時、お世話になったからお礼を言ってと頼んでも、フン、俺への嫌かと言い、知らん顔だった。

どんな事も私一人で何とかさせよう、そして困って「やっぱりあなたがいないと駄目です。ありがたみがわかりました。」と言わせたかったのだろう。家族を困らせる事が夫の目的でもあったのだ。

その手には乗らない。もう今は夫の存在を忘れよう、いない方がましと言うところまで気持ちが離れている。夫の思い通りにはならない。

夫は計算が狂い、老後が不安になり、逃げた先にも何も良い事がなかったのだろう、今更家族をあてにされても困る。

自分は我が子の扶養も拒否しといて、自分の老後は子どもにやらせるなんて勝手すぎる話。

夫は、そのうち「親不孝!」だの「子に裏切られた。妻の洗脳だ」などと騒ぐのだろうな。憐れな末路になるだろう。(私の願望?)


虫たちも、そうだそうだと言ってくれている様だ。(これも願望?)

     

何だかんだと用事を作って、母が電話をかけてくる。やっぱりな。

用がすんだらさっさと切る私。

相変わらず、かつらがほしいと言っている。自分一人ではわからないから私が帰省したら一緒に見てほしいと。
でも、かつら販売って、押し売りされそうで苦手。高いし。
高いのは宣伝費が掛かっているから?質も良いのだろうが、色々調べると、高いのを買ったけど、結局頭にあっていない、安くても気に入るのもある。と言う意見も。

本格的にオーダーして作れば、良いのかもしれないし、でも高いんだろうな。それでいまいちだったら意味が無い。母は高くてもいいから頭をかくしたいと訴える。

一日も早く欲しいみたいに言うが、私が帰省しないのにどうするんだ?かつらの為に、そして色んな作業を頼む為に私に帰れと言っているの?弟夫婦は何のためにいるの?

cosmosDSC_5718

あほらしい。弟は「髪なんてどうでもいいじゃん」と言う。「お金がもったいない」と言う。


親のお金なのに、弟はいつもお金を使わせない様にする。
うちの両親は節約家で、無駄使いもしないし、詐欺にもあったことはない。なのに、本当に親に必要なお金も「使うな。もったいない」と弟は言う。

弟自身はどうだ?母の前では節約してお金の無いふりをするが、とんでもない。親よりずっと裕福な暮らしと贅沢をしている。嫁と娘は自分たちはセレブだと思っているふうだ。

母も馬鹿で、弟に騙されている。
親にお金を使うなと言うなら、嫁や自分は、親から小遣いを貰っているじゃないか。そういう時に、「いらない、お金をそんな事に使うな、自分の為に使え」というべきだろう。逆じゃないか。


母も、今更節約してストレスかかえるより、髪を綺麗にみせたい、自分の為にお金使っていいと残り少ない人生を過ごそうとしているだけだ。


それを反対している弟。弟に逆らえない母。そのストレスが私に向かう。

だからまたネットでかつらを選び注文した。私が買うのだからダメでも諦めつくだろう。

店に買いにいって押されて高いのを買うより、安ければ、あうのを見つけるまで、色々買って試せばいい。前回送ったのは、結構使えるみたいで、たまにつけているとのこと。無いよりずっといいと。

で、あんなに反対している弟は、私が買うと黙るし、賛成する。何だそれ(# ゚Д゚)。
お金を持ってる自分は親にお金を使わず、それどころか食事の世話も母にさせたり、小遣いまで貰う。

一番貧乏で生活の大変な私が、母に色々買うのは賛成とはどういうこと。

逆だろう。お金を使わせない様にするのは親では無くて私の方だよね。

弟夫婦の陰謀かとさえ思ってしまう。

母を黙らせる為と言うと、冷たい感じがするが、もう愚痴をききたくないし、(これでもういいでしょ。私は当分帰らないから。あてにしないでね。)と言うつもりで送った。

自分は、足の怪我の傷がまだ綺麗に治っておらず、腫れと痛みもあるので、どっちみち完治するまでは温泉にも実家にも行きたくない。傷跡に色がついて皮膚もべこべこだ。

絆創膏をはって隠している。

怪我をしてから外を歩くのが怖い。骨折していたらと思うと。
怪我が完治するまで、トラウマはしばらく消えないのかも。気が弱くなっている。老化だなあ。



     

空いた時間に髪を切りに行った。

暑い夏は髪をくくった方が涼しいので、毎年伸ばしている。

涼しくなるとカットして髪をおろす。なので髪を切ると秋を感じる。(自分だけ)

最近、自分の精神と身体がアンバランスな気がする。
これまでと違い、くつろぐ場所にいるのに緊張するのだ。

血圧が上がって居る様な、ドキドキするような感じで、早くその場を終わって帰りたくなってくる。

気持ちは、楽しもうとしているのに身体が勝手に緊張するのだ。弱くなりすぎている。

髪を切ってもらっている時、気持ち良いのだが、終わるとホッとしている。
harajyukuIMGL

友人にも会いたいと思うのに、疲れそうで誘うのをためらう。

こんなでは引きこもりになってしまう。誰とも会わずに1人で生きているなんてありえない。

仕事のストレスが知らないうちに溜まっていて、気が消耗しているのだろうか。

でも、髪を切るとすっきりして気分が変わる。先日の映画といい、気分転換はやっているのに、ストレスに過敏になりすぎている。

歯科にも行きたいが、ただでさえ嫌なのにどんだけ緊張するだろう。

弟から連絡あり、今日は母の通院日で連れていったようだ。

白血球が増えず、少ないとかで次週の検査結果次第では、休薬することもあるようだ。

免疫力が弱くなっているだろうから、怪我や病気に気をつけないといけない。

だが、副作用も髪以外無く、だるさも感じていない母は、昨日1人でバスで買い物に行ったようだ。

以前のように、自由に外出や買い物をしたい気持ちはわかる。それが楽しみだったのだから。

すぐにまたそんな生活に戻れると思っていただろう。焦る気持ちもわかる。

感染さえしなければ、自由に以前の様に好きな事をしてもらいたい。目を瞑ろう。

これからは、インフルエンザが心配だ。本人にいまいち自覚が無いのが気になるが、あまり家に縛り付けても、逆に良くないかもしれない。

気力、やる気は、私より母の方がしっかりしているかも。


     

最近、ストレスが溜まっていたので、気分転換に映画を観に行った。

先日は「ロケットマン」を観て涙を流し、学生時代に良く聴いたエルトンを再びききだしている。


涙を流すのもストレス解消にいいらしいが、ゲラゲラと単純に笑いたくなった。
自分には笑う方が合っていると思う。スイッチが入ると止まらなくなる。それが一日経っても、1週間経っても、思い出し笑いをしてしまうほど。

困るのは電車やバスに乗っている時に、思い出して笑い出してしまうこと。
急に笑い出して、おかしな人と思われるだろう。
口をハンカチで抑えて、誤魔化す。

笑いのツボにはまり、どこでスイッチが入るかわからない。どこがおかしいの?と思われるかもしれない様な、何気ない会話でスイッチが入る時もある。
NKJ56_ripglosskesyouhin

笑いの感覚は、人それぞれで、面白いと思うツボが同じ人とは生まれつき何かが同じなんだろう。

で、三谷幸喜監督の「記憶にございません」を選んだ。

前半のぶっ飛ばし方が凄くて、始まりから笑いが止まらなくなった。他の人も笑ったが、場面も変わって皆黙っているのに私はスイッチが入ったままで、笑いが止められない。

口を押えて、声とひきつる息を抑えるのが大変だった。

くくくっ、とか、はははっとか、どうしても声がでてしまう。抑えるのが苦しい。

笑うシーンなら思いっきり皆でどどっと笑えるが、シーンとしているとどうも気を使う。

内容は、現政権に対する皮肉を上手く笑いで描いているなと感じた。流石だ。

毎回思うが、映画を観る前と観た後の気分の違いは明らか。

レイトショーとかクーポンで安く観られるからこそなのだが、これ位は楽しまないと自由で勝手な夫に比べれば我慢するのは馬鹿馬鹿しい。

来月も、観たい映画がある。そうやって気を紛らす事が自分を守る為にできるささやかな楽しみだ。

友人から誘われる時があるが、残念ながら全く映画の好みが違うので、映画は1人で好きなものを気楽に観たい方。
隣に人がいると気になって集中できない。家族は別だが、若い時からデートで映画に行っても楽しめず、いつも後から後悔していた。
自分のそんなところ、可愛げがなくて変わっているかなと思う。





↑このページのトップヘ